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ワールドカップ2014はボランチのルイス・グスタヴォにも注目

ネイマールはじめ国際親善試合パナマ戦メンバー

ブラジル代表はスター軍団と言われているが、日本で注目されるのは前線のポジションで活躍している、ネイマール、フッキ、オスカールばかりという気がしないでもない。

というわけで、今日はあまり広く注目されない(?)ボランチのポジションで活躍しているルイス・グスタヴォについて語ってみたい。

ボランチというのは守備と攻撃の要、とても重要な役割を任されている選手。ゴールをすることもあり、守備も手伝わないといけない、とても忙しいポジションだ。

そんなチームの心臓と言われるボランチを任されているのがルイス・グスタヴォ。つまりブラジル代表が勝ち進めるかどうかは彼の活躍次第と言っても過言ではないだろう。

26歳で187cm/78kg。初めてルイス・グスタヴォを見た時は、「聞いた事ない名前だなー」が第一印象だった。しかし、彼のキャリアを追っていくと、どうしてそんなに知られていない理由がわかった。ポジションが地味な上に、ブラジル国内ではあまりプレイしていなかったのだ。

2005年にアラゴアス州の2つのクラブでプレイした後、2007年にドイツ(ホッフェンハイム)へ移籍。2011年に名門バイエルンへ移籍し、2012-13チャンピオンズリーグと2012-13ブンデスリーガ制覇に貢献。この活躍でスコラーリ監 督に注目され始めたのかもしれない。現在は長谷部選手が所属していたヴォルフスブルクで活躍中だ。

W杯でブラジル代表の試合をみる機会があれば、ルイス・グスタヴォが背負う「17」番に注目してみてほしい。

(文/Masao Asano、写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
6月3日(火)、ゴイアニアで行われた対パナマ国際親善試合に出場した顔ぶれ。右上がルイス・グスタヴォ

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著者紹介

浅野雅雄 Masao Asano ブラジル出身。来日する前、16歳まで住んでいた地域がサンパウロFCのホームグラウンド近くだったので自然と“サンパウリーノ”(サンパウロFCファ ン)になる。日本で大学卒業後、一般企業に勤めたが母国の心を忘れず、ブラジルと関係のある企業へ転職。現在はアイピーシーワールドのシステム・エンジニア、雑誌「ヴィトリーニ」で最新テクノロジー記事を担当。