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日本戦、2戦目ではブラジル人サポーターもごみ片づけに参加

日本対ギリシャ戦

39.485人(「Goal.com」による)を収容したスタジアムで、再び日本人の道徳心が世界から見つめられることになった。W杯は世界中から注目があつまる大会だけに、初戦の時同様、今回も広く注目を集めたようだ。

6月14日(土)、対コートジボワール戦が行われたペルナンブッコ州ヘシーフィ(レシフェ)近郊のアレーナ・ペルナンブッコでは、サッカー観戦後にスタジアムに散らかったごみを片づけてから帰る様子がブラジルでニュースとして取り上げられた。日本人には日常の一部に過ぎない風景が、ブラジルでは試合並に注目を集める形となった。

これを受けて周りのブラジル人をはじめ各国のサポーターの間でも、各地で試合後のごみの片づけが広がりつつあるようだ。

6月19日(木)、日本戦2戦目の対ギリシャ戦の舞台となったナタウ(ナタール)のアレーナ・ダス・ドゥナスでも、ブラジル人サポーターが日本人と一緒にごみの片づけを行った。

以下、スタジアムの現場の声をお届けしよう。

「とてもすばらしいことだと感じる。W杯にはサッカーだけでなく、このように世界の文化を知るという素晴らしさもある。2人の息子を連れて行ったが、学ばせるいい機会になった」(ブラジル人サポーター)

「試合後、日本人サポーターが座っていた場所にはごみひとつなかった。しかも彼らは、日本人サポーターがいた場所だけにかぎらず、スタジアムに散らばってごみの片づけを行っていた」(ブラジル人サポーター)

「私たちの写真を撮影している人もいましたが、何人かのブラジル人サポーターはごみの方づけを手伝ってくれました。ちなみに、ナタウ(ナタール)のスタジアムでは日本を応援する観客が多く、ハチマキをしている各国のサポーターが見受けられました」(日本人サポーター)

スタジアムでは日本人以外の多くの観客が日本人サポーターと一緒に日本コールをしてくれていたが、試合終了後、コールについて「どういう意味!?」と多くの外国人に尋ねられた(笑)。

また、スタジアムに向かう道中は、多くのサポーターが写真をとりあっていて、終始賑やかでした。ナタウ(ナタール)のとても有名なビーチでは、現在は中止しているようですが、少し前まではサンドスキーも楽しまれていました。

ちなみに試合翌日、ナタウ(ナタール)の街からは日本人は突然消えて、試合前日に見た青いユニフォーム姿はあまり見られなかった。

(文/勝田道徳、写真/Michael Steele/Getty Images for Sony)
写真は6月19日(木)、ナタウのアレーナ・ダス・ドゥナス

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