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アメリカ合衆国とキューバ、国交正常化交渉開始を表明。ジウマ大統領も祝福

キューバ、アメリカ 国交正常化

アメリカ合衆国のオバマ大統領とキューバのラウル・カストロ国家評議会議長が、50年以上に及ぶ対立の歴史に終止符を打ち、和解する話し合いをしたこと12月17日、表明した。ブラジルのメディア(「G1」同日づけ)が報じた。

これを受けてブラジルのジウマ・ルセーフ大統領は、オバマ大統領とカストロ議長による和解表明に祝福の意を示した。

大統領府のツイッターでジウマ大統領は、「壊れた関係は修復可能であるという実例を与えてくれた」と、ローマ教皇の言葉を引用して両国間の和解へ向けての行動を称賛したという。

オバマ大統領は17日、キューバで2009年から拘束されていた合衆国のアラン・グロス氏が解放されたことと、合衆国で拘束されていた3名のキューバ人諜報員(ルイス・メディナ氏、ヘラルド・ヘルナンデス氏、アントニオ・ゲレロ氏)を解放してキューバに送還、互いの交換が完了したことを公表した。

アメリカ合衆国はメディアに対して、以下を公表したという。

・二国間の外交関係の再開
・アメリカ合衆国からキューバへの旅行の便宜を図る(簡素化)
・アメリカ合衆国からキューバへの商品、サービスなどの販売、輸出の承認
・キューバから北米への輸入品を400USドルまで承認
・電気通信やインターネットのキューバへのアクセスの改善

また発表には、ハバナへのアメリカ合衆国大使館設置、アメリカ合衆国によってキューバを指していた呼称(テロ支援国家など)の改正など、実用的な話題も織り込まれているという。

オバマ大統領はまた、キューバとの貿易再会を議会で前向きに議論することを期待しているという。

(文/麻生雅人、写真/Pete Souza/TWH (16/12/2014))
写真は12月16日、ワシントン。バラク・オバマ大統領は電話でカストロ議長と外交回復について会談した

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