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マルコ・ポーロ・デウ・ネロ氏、ブラジルサッカー連盟(CBF)新会長に就任。ロマーリオ議員は、新会長の汚職疑惑を追及

マルコ・ポーロ・デウ・ネロ会長

リオ市で4月16日、マルコ・ポーロ・デウ・ネロ氏が19年までブラジルサッカー連盟(CBF)会長を務めることが発表された。ネロ氏はその就任記者会見で、二つの高級マンション購入に伴う疑惑について返答したと17日付「フォーリャ」紙が報じている。

マルコ・ポーロ・デウ・ネロ会長は、1年足らずの期間でリオ市西部バーハ・ダ・チジュッカ地区で入手した2軒の高級マンション(最も価格の高い最上階のペントハウス)の購入資金に関して、いかなるデータでも開示する用意があると言った。

二つのうち一つは今年2月、ブラジルサッカー連盟(CBF)の商業パートナーである、事業家のヴァギネル・アブラアン氏より購入した。同会長は購入費521万レアル中480万レアルを現金で、残りの41万レアルは昨年7月に買った同じコンドミニアム内にある物件の残金と共に、後から払うと約束していた。

同会長は9カ月前、やはりアブラアン氏から、160万レアルという相場以下の価格で別の高級マンションを購入していた。両物件共、建坪は200平米以上で、各4台分の駐車場がついていた。

「全て(の金銭の動き)が違法というわけではない。いかなる開示要求にも応えるつもりだ」とマルコ・ポーロ会長は述べた。

同会長はアブラアン氏から二つ目の物件を購入した理由を問われ、最初に買ったマンションはビーチの眺めがあまり良くないし、改装工事が必要になったのと小さかったからとしているが、リオ市役所によれば、二つの物件の違いは1平米のみだという。
 
ロマーリオ上院議員(社会党・PSB・リオ)は同日、と皮肉を込めて語った。

「彼らはみんな共同で汚職をしている。検察と国税局(Receita)がCBFの内部調査をすべきだ。一つ一つの売り・買いだけでは説明がつかない。汚職じゃなければ、手品か」(ロマーリオ上院議員)

同上議は17日にも検察に調査を求める公文書を送る意向を表明した。

ロマーリオ上議は、政財界の汚職事件を捜査するラヴァ・ジャット作戦の担当判事の名を挙げつつ語った。

「CBFはもっと透明性を高めないといけない。セルジオ・モーロ氏みたいな判事が出てきて汚職を暴き、悪人をしょっぴいて欲しい」(ロマーリオ上院議員)

(記事提供/ニッケイ新聞、写真/Ricardo Stuckert/CBF)
写真は4月16日、就任会見するマルコ・ポーロ・デウ・ネロ新会長

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