2016年リオ五輪チケット、第一次申し込みで520万枚の申し込み

2015年 05月 10日

バレーボール ブラジル

2016年にリオデジャネイロで開催されるオリンピック・パラリンピックの入場券第一次受付が5月6日に締め切られた。

今回の申し込みはブラジル国内に住む人々が対象で、520万枚の申し込みがあったという。現地メディア(「UOL」など)が伝えた。

申し込み者が多かった州は開催地のリオデジャネイロ州をはじめ、サンパウロ州、ミナスジェライス州だった。

申し込み多かったチケットはサッカーとバスケットボールに続いてバレーボールだった。人気のある競技に申し込んだ人々の抽選は7月に始まる。

また、日本を含むブラジル非居住者の申し込みは8月5日にスタート。それぞれの国に割り当てられた認可チケット購入申し込み申請する必要がある。

販売総数は750万枚と伝えられているが、ワールドカップブラジル大会の時のように、小刻みに限定感を含みながら販売していく戦略をとっているようだ。

(文/加藤元庸、写真/FIVB)
バレーボールのチケット申し込みも人気が高かった。写真は2014年8月22日、東京。2014年バレーボール・ワールドグランプリ会場のセレソンブラジレイラ