カテゴリ : サッカー
2015年 05月 10日 10:46
2008年以来ほぼ毎年開催されてきた「東京国際ユース(U-14)サッカー大会」が、今年も東京都世田谷区にある駒沢オリンピック公園総合運動場での5月1日(金)から4日(月)まで開催された。
同大会の主催は、2020年にオリンピック・パラリンピック開催を控えた東京都と東京都スポーツ文化事業団、東京都サッカー協会。
世界14都市から次世代のトップアスリートを目指すユース世代のサッカー選手を一同に集め、その頂点を決するとともに国際相互理解を深め、次世代サッカー選手の育成を図る目的で開催された。
今年で8回目を迎える2015年大会には14都市16チームが参加。
北京(八一中学)、ベルリン、カイロ、ジャカルタ、モスクワ(チェルタ・ノヴォ)、ニューサウスウェールズ、ソウル、ブエノスアイレス(ボカ・ジュニアーズ)、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、東京都(トレセン選抜、FC東京、東京ヴェルディ)と、ブラジルからはサンパウロ市から“チマォン”ことコリンチャンス(Sports Club Corinthians Paulista)の14才以下チームが参加した。
14才以下の選手で構成されたコリンチャンスは、来日して早速、世田谷区立駒沢中学校を訪問。コリンチャンスの選手たちとは初対面となる同世代の中学生たちと、言葉の壁を乗り越えて明るく笑顔で交流した(次ページへつづく)。
(写真・文/平松伸行/ノブライズ)
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