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2016年リオ五輪テスト大会のオープンウォーター競技男子10キロ、ブラジル人選手が優勝。日本の平井選手は1秒差で2位

リオ五輪 オープンウォーターテスト競技

リオデジャネイロ市南部(ゾナ・スウ)にあるコパカバーナ海岸で行われた、2016年リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックのオープンウオーター国際マラソンスイミングのテスト大会10キロ競技で、ゴールにタッチしたのはブラジル人選手のアラン・ド・カルモ選手(22)だった。

大会は晴天で、30度という暑い中で行われ、水の温度は18~19度だった。

競技では日本の平井康翔選手は優勝したアラン選手と大激戦を演じたが、力及ばず結果的に2位でゴールした。波の荒い海の中、バイーア州出身のアラン選手は10キロを2時間3分53秒で完泳、平井選手は2時間3分54秒だった。3位はカナダのリチャード・ワインバーガーで、2時間3分57秒だった。

もうひとり競技に出場したブラジル人選手ヂオゴ・ヴィラリーニョは吐き気を催し棄権した。

勝利したアラン・ド・カルモ選手は、荒れた海の状態が競技を困難なものにしたことと、自分自身はこの環境は自分にとっては好条件であることを述べた。

「競技は大激戦でした。海の状態は全く安定しておらず、非常に難易度の高い状態でした。この環境の中では確実な方向感覚が必須となりますが、それこそが私の得意とするところです」(アラン・ド・カルモ選手)

リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックの施設管理責任者のグスターヴォ・ナシメント氏は競技のスタートが遅延したものの、テスト大会は成功に終わり、オリンピック・パラリンピックは準備できていると述べた。

「今日、われわれは水上競技に注目しましたが、陸上でも公共施設をふくめ交通循環環境の準備は順調です。今日の競技は予期していなかった理由で開始が少し遅れましたが、審判団はグローリア(カテテ~フラメンゴ公園方面)のマリーナから来なければなりませんでしたし、海の状態が悪く船の速度を遅くせざるを得なかったためです」(グスターヴォ・ナシメント氏)

この週末に、同水泳競技種目の50の男女の選手がコパカバーナ海岸でテスト競技に参加する。22日に男子50名の競技が行われ、23日に女子の部が開催される予定。世界水泳大会のブラジル人女子メダリストである、アナ・マルセラ・クーニャ選手と日系ブラジル人のポリアナ・オキモト選手、そして男子アラン・ド・カルモ選手もリオ五輪への出場が決まっている。

オープンウォータースイミングはリオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックに関する、7番目のテストイベントとなるという。テストイベントは6月に行われたワールドリーグの決勝を兼ねたバレーボール(マラカナンジーニョ体育館)の競技からはじまっている。現在、バレーのほか、トライアスロン、セーリング、ボート、乗馬、自転車ロードレースが終了している。

(記事提供/Agência Brasil、写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)

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