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アサイーは干し肉や魚フライと食べるのが本場アマゾン流

おかずのアサイー

日本でも「Açaí(アサイー)」が身近に食べられる時代になりました。日本ではジュースやアサイー・ボウルがよく知られていますよね。ブラジルでも「Açaí na Tigela(アサイー・ナ・チジェーラ)」という名前でアサイー・ボウルを提供する店を至る所に見かけます。

ブラジル以外のアサイー・ボウルは食べたことがないのですが、ブラジルの場合、アサイーにたっぷり砂糖を入れて、上にバナナやいちご、グラノーラを乗せて食べます。

アサイー

ところで、アサイーの原産地であるベレンに行った時に、アサイーがヤシ科の植物の果実であるということを初めて知りました。そしてベレンの人々はこのアサイーをデザートではなく、「ごはん」として魚のフライなどと一緒に食べるということを教えてもらいました。

ヴェロペーゾ

ヴェロペーゾ市場のアサイー屋。このアサイーは「ごはん」用。

お椀にたっぷりと入ったアサイーに、ファリーニャ(キャッサバの粉)をかけて食べます。実際に干し肉の料理と一緒に出てきた、アサイーを食べてみました。砂糖を入れていないアサイーは全く甘さがなく、独特の泥臭さと苦みがあります。味がつけられていないので、干し肉と一緒に食べると塩加減がちょうどよくて癖になりそうです。ベレンに行く機会があれば、ぜひ本場流の砂糖の入っていないアサイーを食べてみてください。

(写真・文/唐木真吾、記事提供/ブラジル余話)

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著者紹介

1982年長野県生まれ。2005年に早稲田大学商学部を卒業後、監査法人に就職。2011年、社会人6年目に大学時代からの趣味であった海外一人旅が高じて、インドネシアのジョグジャカルタに4ヵ月間留学。帰国後、勤めていた監査法人を退職し、練馬のおんぼろ木造共同アパートを拠点にジャカルタでの就職活動を展開するも、予想外にもそれまで関係のなかったブラジルで働くことに。2012年からブラジル、ペルナンブーコ州ペトロリーナ在住。いまではすっかりブラジルの魅力にハマってしまいました。ブログ「ブラジル余話(http://tabatashingo.com/top/)」では、あまり日本人の居ないブラジル北東部のさらに内陸部からローカルな情報を発信しています。