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リオのコパカバーナ海岸でカウントダウン、盛大に行われる

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日本の年明けから約11時間後、ブラジルはリオデジャネイロ市でも、2016年が無事に迎えられ、恒例の海岸でのカウントダウンイベントが各地で行われた。

現地メディア「G1」によれば、コパカバーナをはじめとするリオ市のゾーナ・スウ(南部)には約200万人が集まったという。

今年は11隻の船から24トン、34,000発もの花火が16分間にわたって打ち上げられ、サンバ100周年やオリンピックイヤーを祝した。

なかでも、毎年多くの観光客が訪れ盛大なカウントダウンイベントが行われるコパカバーナビーチに、筆者はいた。

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ブラジルでは大晦日に、白い服を来て海辺に集まるのが習慣。筆者も白い服を着て、ポスト5側からコパカバーナパレス前、ステージ「パウコ・プリンシパウ」へ向けて歩いてみた。ステージ周辺の道路とビーチにさしかかると、人々の密集度も最高潮、歩くのも困難なほどだった。

同時に、スリの集団(子供や少年が走り回っていることが多い)もたくさんおり、筆者含め観客が何度も散り散りに逃げ惑っていた。警察がいるとはいえ、波際までは追ってこないことが多いので、ビーチはほぼ無法地帯。
しっかり自己防衛をし、人ごみの中へは貴重品はなるべく身につけずに行くことが無難だと感じる。

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それにしても、ステージには豪華アーティストが続々と出演。しかも無料で見られるなんて!

カウントダウン直前まではジョルジ・ベンジョールが、新年になるとゼカ・パゴヂーニョが会場を盛り上げ、2015年のリオのカルナヴァウで優勝した団体「ベイジャ・フロール」による演奏も。

もうひとつのステージ「パウコ・サンタクラーラ」でもまた、アルリンド・クルスやドゥドゥ・ノブリといった人気サンバ歌手、サウゲイロやグランヂ・リオなどエスコーラ・ヂ・サンバ(サンバ団体)のバテリア(打楽器隊)による演奏で、新年を祝った。

年が明けると、おのおのが海へ向かい新年の願掛けをする。海の神様イエマンジャーへのお供え物の花などを海へ投げ入れ、7回波を飛び越えるのが、ブラジル流おまじないだ。

人の多さとスリに遭う危険と隣り合わせでなかなか大変ではあるが、それ以上に素晴らしい花火とラテンの国ならではの熱気が、そこにはあった。

(写真・文/柳田あや)

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