F1公認、歴代名車が1/43スケール・ダイキャスト製モデルで登場

2016年 12月 14日

デアゴスティーニ F1マシン

デアゴスティーニ・ジャパンは12月13日(火)、隔週刊のマガジンシリーズ 「F1マシンコレクション」を、2017年1月10日(火)から発売開始することを発表した。

「F1マシンコレクション」には、F1を運営、統括する組織Formula One Management公認による、F1史上に輝いた歴代の名車のダイキャストモデルがついてくる。

アイルトンセナ ロータス モデル

創刊号には、「史上最速・最高のF1ドライバー」とも評されたブラジルが生んだ英雄アイルトン・セナが操った、1988年に日本のF1ブームを牽引したマシンでもある「マクラーレン ホンダ MP4/4」のモデルがついている。

モデルは、各チームの個性が際立つ華やかなカラーリングや、細かなディテールまでこだわったIXO社ダイキャスト製モデルとなる。F1の歴史に名を残す「音速の貴公子 アイルトン・セナ」、「プロフェッサー アラン・プロスト」、「日本人初のF1フルタイムドライバー 中嶋悟」など、様々なレジェンドたちのマシンを、1/43スケールで精巧に再現したもの。フェラーリ、マクラーレンなど、F1のレーシングカー製造会社の枠を超えて揃えられるF1マシンのモデルカーとしては初のコレクションシリーズとなるという。モデルは、マシン名、ドライバー名の入った専用ケースに入り。

ディアゴスティーニ F1

マガジン部分の記事では、1950年のF1発足以降60年以上にわたるF1の歴史や、生み出された様々なドラマ、マシンに搭載された当時の最先端テクノロジーなどを5つの章で詳細に紹介する(次ページへつづく)。

(文/麻生雅人、写真提供/デアゴスティーニ)

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