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ストラウス・コーヒーが独のインスタントコーヒー企業を買収

トレス・コラソンイス コーヒー

イスラエルに拠点を置くストラウス・コーヒー(Strauss Coffee)が、世界最先端の技術を使用するフリーズドライ・インスタントコーヒーのメーカーであるノルドイッチェ・カフェーヴェルケ(NDKW :Norddeutsche Kaffeewerke GmbH)の買収選択権行使を決定したことを1月11日(水)に発表した。

ストラウス・コーヒーは、ユーロモニターによる全コーヒーの小売販売額シェアで五本の指に入る、世界の主要なコーヒー会社のひとつ。ブラジル、ポーランド、ルーマニア、セルビア、ロシア、ウクライナ、イスラエルなど世界各国でコーヒーの地域ブランドに出資して、各国で市場をリードしている。年間売上高は10億ドル以上とのこと。

同社は、ブラジルでは大手メーカーのひとつ、トレス・コラソンイスと戦略的提携関係を結んでいる。

ストラウス・コーヒーは2012年に、フリーズドライ・インスタントコーヒーの製造に向けた契約をハンブルク近郊にあるノルドイッチェ・カフェーヴェルケと結んでいたが、製造には、最新の製造工程の特化と多額の財政投資が必要だったという。買収後、このドイツ工場はストラウス・コーヒーが占有する。

ドイツ企業所有者とのリース契約によると、選択権の行使価格は3,210万ユーロ、プラス貸付残高1,790万ユーロの権利放棄となるという。取引は、ストラウス・コーヒーの自己資金で行われる。

「この買収は、世界的に起こりつつあるコーヒー文化を推進し、消費者に最新のコーヒー製品とコーヒー体験を届けるというストラウス・コーヒーの戦略実行における次のステップです。わが社が取得する生産拠点はコーヒーの世界のハイテクであり、その最先端のマイクログラインディング技術によりスーパープレミアムのインスタントコーヒーが製造できます。買収により、ストラウスはこの種の生産拠点と技術を所有するメーカーの非常に小さい、唯一のグループに入ります。イスラエルで最近発売したインテンス(Intense)インスタントコーヒーは、この技術を使ってNDKWの工場で製造されました」(ストラウス・コーヒー トマス・ハルパスCEO)

(文/麻生雅人、写真/Divulgação)
写真はストラウス・コーヒーがブラジルで戦略的提携関係を結ぶトレス・コラソンイス・コーヒーのカプセル・エスプレッソマシン

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