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リオデジャネイロでもイエマンジャー祭、祝われる

イエマンジャー リオ

2月2日(木)、リオデジャネイロ市の旧市街区(セントロ)の11月15日広場で、人形、バラ、アフーダ(ヘンルーダ)の枝、白い花の束、色とりどりのフルーツの入ったバスケットなどが、信者たちの手でイエマンジャーに捧げられた。

再び、信者と観光客は、“海の女神”の記念日に彼女を祝す場に集い、アフリカに起源を持つ宗教であり、ブラジル中で祭られているオリシャ神のもたらす福を信じて、願かけをしたり祈りを捧げたり感謝を述べたりした。

リオデジャネイロにおいては、少なくとも2箇所で行われた祭りが数百人もの人々を魅了した。そのうちひとつが11月15日広場のもので、オヤの星文化の家のアタニージア・ビスポ代表が、ラパ地区からスタートする祈りの行進を引率した。祈りの行進は、20年前にアタニージアさんの生まれたばかりの息子の命の危険がさらされたとき祈りを捧げたとき以来の約束で行われ続けている。

イエマンジャー リオ

「私は息子が生き延びることができたら彼には贈り物を与えずあなたに捧げますとイエマンジャーに約束しました」(アタニージア・ビスポさん)

そこから5㎞ほど離れた湾岸地区にあるヴァロンゴ埠頭では、アフォシェー・フィーリョス・ド・ガンジー・リオデジャネイロ支部による“海の女神”を祝う集いが行われた。

イエマンジャー リオ

数十名はラパ地区から11月15日広場まで約2㎞の行進に参加して、行進にはサウンドシステムを乗せた車両も同行してヨルバ語の歌と音楽が奏でられた。また、ジャナイーナという名でも知られるオリシャの女神(イエマンジャー)を祝って花火も打ち上げられた。

信者のひとりイヴォンチ・ヂ・クルースさん(84)は海に捧げるための花を運んだ。イヴォンチさんは毎年、祈りの行列に参加している。

「とても美しい行進です。イエマンジャーは私たちをいつでも見守ってくれます」(イヴォンチ・ヂ・クルースさん)

(次ページへつづく)

(記事提供/Agência Brasil、写真/Tomaz Silva/Agência Brasil)

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