第一回「サロン・ダ・カシャッサ」 2月24日(土)に開催

2018年 02月 3日

クッキングサロン原宿 サロン・ダ・カシャッサ

世界各国の料理を、料理の背景にある歴史や文化と共に楽しむことをモットーに料理教室を行う「クッキングサロン原宿」(東京・渋谷区)では、2月24日(土)、ブラジルの国民酒カシャッサを味わう「サロン・ド・カシャッサ」を開催する。

このイベントは、<クラフトカシャッサ(カシャッサ・アルテザナウ)>と呼ばれるブラジルの酒造の手作りカシャッサを飲み比べながら、カシャッサにまつわる歴史や文化を楽しく知ろうというもの。

今回、試飲を行うカシャッサは、カシャッサの郷として知られるミナスジェライス州サリーナス産の銘酒2種と、同州の他地域産の銘酒など。

カシャッサを使ったミナスジェライス州産カシャッサ・ゼリーや、ポンデケージョ、そして同州のカナストラ地方、アラシャー地方の農場産の手作りチーズ(ケイジョ・アルテザナウ)など、“本場のミナスジェライス州の味”をおつまみにしながら、手作りカシャッサができるまでの製造過程や、種類の違いなどについて学ぶ。

講師はクッキングサロン原宿の植野一恵代表と、カシャッサ・カウンシル・ジャパンの麻生雅人主席研究員が務める。

当日味わうカシャッサは、「Cachaça Premissa Tradicional カシャッサ・プレミッサ(トラヂシオナウ)」(3年熟成樽はバウサモ)、「Cachaça Lua Nova カシャッサ・ルア・ノーヴァ」(非熟成)、「Cachaça Rezende maracuja カシャッサ・ヘゼンヂ(マラクジャ)」(パッションフルーツやミルク入りのお酒)など、まだ日本に公式に輸入されていない貴重な製品ばかり。

第一回「サロン・ダ・カシャッサ」
開催日時:2018年2月24日(土) 14時~
主催・会場:クッキングサロン原宿(渋谷区千駄ヶ谷3-55-13 植野ビル2F)
参加費:3,000円
定員:25名(申し込み先着順)
申し込みはクッキングサロン原宿(TEL 03-3408-5371、E-mail cooking-harajuku@nifty.com)まで。
http://cooking-harajuku.com/

(文/加藤元庸、写真提供/クッキングサロン原宿)