FIFAがワールドカップブラジル大会に参加するレフェリー団を発表日本からは西村雄一審判も参加
2014年 01月 16日FIFAがブラジルW杯に参加する25のレフェリートリオのリストを発表したことを、1月15日付け「グローボエスポルチ」(電子版)が報じた。
約43ヵ国のレフェリーが選ばれ、大会開始の6月12日までに3度に渡る講習を受ける予定。
1月15日にスイスで開かれた最終選考会では、人柄や競技規則の理解に重点を置いて参加メンバーが決定していた。ブラジル人では、主審でミナスジェライス州出身で39歳のSandro Meira Ricci サンドロ・メイラ・ヒッシの名が挙がった。副審はEmerson Augusto de Carvalho エメルソン・アウグスト・カルヴァーリョ(41)、Marcelo Van Gasse マルセロ・ヴァン・ガッシ(39)とのこと。
2010年のワールドカップ南ア大会オランダxブラジル戦で、MFフェリペ・メロにレッドカードを与えた日本人レフェリー、西村雄一氏の参加も確定している。
(文/Masao Asano、写真/LatinContent/Getty Images)
写真は2010年、南ア大会でフェリペ・メロにレッドカードを出す西村雄一審判