カテゴリ : エンターテインメント
2014年 08月 21日 14:59
8月17日(日)にリオデジャネイロのレミ海岸で開催された100m走のエキシビジョンレース。男子はボルトが優勝したが、女子の部ではビッグ・サプライズが起きた。現地メディア(「オ・グローボ」同日づけ)が伝えている。
ブラジル人ランナーのホザンジェラ・サントスが見事優勝、タイムは11秒33。歴史上で2番目に速い記録を持つというアメリカ合衆国のカーメリタ・ジーターに勝ってしまった。カメリータは3位で、タイムは11秒38だった。
2位はカメリータとタイムは同じ11秒38の、シロニー・カルバート(ジャマイカ)。
ホザンジェラ・サントスはまだ23歳、リオデジャネイロで2年後に開催されるオリンピック・パラリンピックの頃にはキャリアをピークにもっていける可能性もある。オリンピックの花形レース、100m走の表彰台でブラジルの国旗が振られることも夢ではなくなってきた。
また、この日はパラリンピック100m走も行われ、こちらはアメリカ合衆国の選手が上位3位を占めた。
優勝はリチャード・ブラウンで、10秒08。2位はジェローム・シングルトンで11秒40、3位はブレーク・リーパーで11秒83だった。
(文/加藤元庸、写真/Getty Images)
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