ブラジル代表ドゥンガ監督、シンガポールでの対日本戦への抱負を語る

2014年 09月 29日

日本戦に備えるドゥンガ監督

10月14日(火)に予定されている日本対ブラジルのサッカー国際親善試合に向けて、ブラジルのドゥンガ監督が多くのサッカーファンに、ブラジルサッカー連盟(CBF)を通してコメントを発表した。

1995年から日本のジュビロ磐田に所属、ライバル鹿島との二強時代を支えたドゥンガ監督は、親日家としても知られている。同監督はネイマールやコウチーニョが参加するチームを率いて、本田、香川がいる日本と対戦する。

CBFが公表しているビデオ映像の中でドゥンガ監督は「アジアの最強チームのひとつ日本との対戦で、ブラジル流サッカーをお見せします」と語っている。

シンガポールのメディア「ストレーツ・タイムス」は9月29日付け電子版で、この試合のチケットは9月4日に売り出されて以来、あっという間に30,000枚以上が売れていると報じた。

チケットはシンガポールでは各Sports Hub Tix outletsで販売されており、日本からも www.sportshubtix.sg を通じて購入することができる。チケットの価格は大人US40~180ドル、16歳以下の子供US20~45ドル、ファミリーチケットはUS100~160ドルとのこと。

(文/加藤元庸、写真/Rafael Ribeiro/CBF)
写真は9月17日、リオデジャネイロ。日本とアルゼンチンとの国際親善試合の召集メンバーを発表したドゥンガ監督