リオ五輪聖火リレー最終日、キリスト像へ

2016年 08月 5日

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いよいよ開幕間近となったリオデジャネイロ・オリンピック。聖火リレーも最終日となった8月5日(金)の早朝6時45分ごろ、コルコバードの丘のキリスト像(クリスト・ヘデントール)に運ばれた。現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。

約3か月にわたってリレーが続けられてきた聖火は、この日、元バレーボール選手のイザベウ・サウガードさんの手に渡された。

聖火はキリスト像のもとで、エドゥアルド・パエス市長とドン・オラーニ・テンペスタ大司教によって祝福された。

聖火はリオ市宮、市の南部の海岸をとおり、パォンジアスーカル、市内の各所を約30kmめぐり、最終地点のマラカナン・スタジアムへ向かう。

(文/麻生雅人、写真/Beth Santos/Prefeitura do Rio)