スペイン・ポルトガル語圏の高校留学フェア「フィエスタ・ラティーナ」、駐日ブラジル大使館で開催

2018年 05月 5日

ブラジル 留学フェア

高校生の交換留学プログラムを行っている団体としてはスペイン・ポルトガル語圏に最大のネットワークを持つAFS日本協会が、駐日ブラジル大使館とインスティトゥト・セルバンテス東京で高校留学フェア「フィエスタ・ラティーナ」を開催する。

AFSプログラムで留学することができるスペイン・ポルトガル語圏の国々は、アルゼンチン、ウルグアイ、コスタリカ、チリ、パナマ、パラグアイ、ホンジュラス、エクアドル、スペイン、ボリビア、ポルトガル、メキシコ、ブラジルの13か国。

AFSは、1970年代からこれらの地域への留学生の派遣を行っているという。2019年出発の年間派遣プログラム(第66期)の応募は、現在受けつけ中とのこと。

これまで累計約1500名の高校生が同プログラムを通じてスペイン・ポルトガル語圏の各国で異文化を体験しており、留学経験者の多くが、その経験を活かした活動に参加したり、仕事に就いたりしているという。

留学説明会を兼ねた交流イベント「フィエスタ・ラティーナ」を2016年から開催しており、今年で2回目となる。イベントでは帰国生たちが留学体験を語るほか、文化体験ワークショップも行われる予定。

会場と日時は下記。参加費は無料、要事前申し込み(フォームにて申込み https://goo.gl/LmzNE2

5月26日(土)10:00~12:00(9:30受付開始)/会場:駐日ブラジル大使館(東京都港区北青山2-11-12。最寄駅は銀座線「外苑前駅」)。

6月9日(土)15:00~17:00/会場:インスティトゥト・セルバンテス東京(東京都千代田区六番町2-9。最寄駅は有楽町線「麹町駅」、JR「市ヶ谷駅」「四ツ谷駅」)。

(文/麻生雅人、写真提供/AFS日本協会)
写真は2017年に開催された「フィエスタ・ラティーナ」の様子