リオの夏の風物詩、海難救助隊による青少年向け海岸安全教育プログラム、今年も開催へ

2026年 01月 5日

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リオ州消防局とSesc-RJが毎年夏に実施する無料の海岸安全教育プログラム「ボチーニョ・プロジェクト」(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)

リオデジャネイロ州消防局(CBMERJ)とブラジル商業連盟社会サービス連盟(Sesc-RJ)が共同で実施する無料の公的休暇プログラム「ボチーニョ・プロジェクト2026」は、1月4日(日)から募集を開始し、計5,000人の参加枠を提供する。

対象は7歳から17歳までの子どもと青少年で、活動は1月21日から30日までの午前8時〜11時、州内29の海岸で行われる。申し込みはプロジェクトの公式サイトで、1人ずつ個別に行う必要がある。登録時には、保護者が子どもまたは青少年の情報を入力し、希望する開催ビーチを選択する。

登録が完了すると、24時間以内に確認メールが送られ、医師の診断書など、必要書類の対面提出に関する案内が届く。この書類提出は、参加枠を確定させるための必須手続きとなっている。

期間中、参加者は砂浜での体力トレーニングを行うほか、海の状況(波・潮流)の見方の指導、応急手当の基礎知識、環境教育などを受ける。プロジェクトによると、これらの活動は社会的な交流と溺水防止を目的としており、幼少期から自ら身を守る意識を育てることを狙いとしている。

参加者は年齢に応じて3つのグループに分けられる。ゴウフィーニョ(イルカ組、7〜10歳)、モビーディック(白鯨組、11〜14歳)、トゥバラォン(サメ組、15〜17歳)の3区分で、最終日には全員に修了証が授与される。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)