リオデジャネイロ州、今年は州内陸部でもカーニバル

2026年 02月 13日

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リオデジャネイロ州立アニッタ・マントゥアーノ芸術財団(Funarj)はリオ州内陸部の30自治体でカーニバルを開催する(画像提供/© Arte Beatriz César/Funarj)

リオデジャネイロ州立アニッタ・マントゥアーノ芸術財団(Funarj)は、今週木曜日(2月12日)から州内陸部の30自治体でカーニバルの催事を実施する。国内で最も人気のある祭りの文化的・社会的側面を強化することが目的で、各地での公演は2月17日に終了する。

Funarjは「ジロ・クウトゥラウ(文化巡回)プログラム」を通じて、州内のさまざまな地域にある自治体に赴く。中南部ではカルモ、スミドウロ市、メンデス市、サン・ジョゼー・ド・ヴァーリ・ド・ヒオ・プレット市、アレアウ市、ドゥアス・バーハス市、パライーバ・ド・スウ市などが含まれる。さらに、州内陸部ではサンタ・マリア・マダレーナ市、カンタガーロ市、アペリベ市、サント・アントニオ・ジ・パードゥア市、カショエイラス・ジ・マカク市などが対象となるほか、中部パライーバ地域ではヴァッソウラス市、ヴァレンサ市、パチ・ド・アウフェレス市、バーハ・ド・パライー市、ピライー市といった自治体でも催事が行われる。

取り組みはコスタ・ヴェルジ地域や州都市圏にも広がり、イタグアイー市、ジャペリ市、サン・ジョアン・ジ・メリチ市、サン・ゴンサーロ市、パラカンビ市での催しが予定されている。

また、バイシャーダス・リトラーネアス地域でもカーボ・フリオ市とイグアバ・グランジ市でプログラムが実施される。さらに、バーハ・マンサ市、ヴォウタ・へドンダ市、エンジェニェイロ・パウロ・ジ・フロンチン市、テレゾーポリス市、ペトローポリス市、リオ・クラーロ市、レヴィ・ガスパリアン市といった自治体も対象に含まれる。

この取り組みは、創造経済の活性化や、州都圏の中心部以外に暮らす住民への芸術提供の拡大を促すもので、芸術・文化の分散化と民主化に寄与することが期待されている。

内陸部におけるカーニバル文化の存在感を高めることで、Funarjは多様性や地域のアイデンティティ、そして文化を通じた包摂の強化に対する同財団の取り組みを改めて示すことになる。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)