冠水したミナス州マチアス・バルボーザ市、医療施設を閉鎖、学校も全面休止
2026年 02月 25日

ミナスジェライス州マチアス・バルボーザ市は24日(火)、豪雨による深刻な影響を受け、教育と医療の各種サービスを停止し、公共災害に伴う非常事態(calamidade pública)を宣言した。空撮映像では、市全域が広範囲にわたり冠水している様子が確認できる。
人口約1万4,000人の同市は、豪雨と土砂崩れで少なくとも21人が死亡したジュイス・ジ・フォーラ市に隣接している。ジュイス・ジ・フォーラから約110キロ離れたウバー市でも7人が死亡しており、地域全体で40人が行方不明となっている。
当局によると、依然として土砂に巻き込まれたままの住民がいるという。
マチアス・バルボーザ市教育局は、児童・生徒および教職員の移動を避けるため、市内すべての授業を一時停止した。発表によれば、授業再開の見通しは立っていない。
また、市保健局は同日、基礎保健施設(UBS)と中央薬局を閉鎖し、緊急対応を市立ポリクリニカ(市立の多科診療所)に集約した。
市当局は、今回の大規模な浸水被害を受けて非常事態を宣言した理由について、連邦政府の緊急支援資金へのアクセスを迅速化し、被災した世帯への対応を強化するためだと説明している。
(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)




