パウメイラス、フルミネンシを下しブラジレイラォン首位を維持

2026年 02月 27日

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2月26日、サンパウロ市。アレーナ・バルエリで行われたブラジル全国選手権(ブラジレイラォン)のパウメイラス対フルミネンシ戦(写真/Lucas Lucas Merçon/Fluminense F.C)

水曜夜(2月25日)にアレーナ・バルエリで行われ、ラジオ・ナシオナウが生中継した一戦で、パウメイラスがフルミネンシを2対1で下し、ブラジル全国選手権(ブラジレイラォン)の首位を守った。

ホームでの勝利により、ヴェルダォン(パウメイラスの愛称)は勝ち点10に到達。コリチーバに勝利したサンパウロと同じ勝ち点だが、得失点差で上回り首位を維持した。一方、今季ブラジル全国選手権で初黒星を喫したトリコロール・ダス・ラランジェイラス(フルミネンシの愛称)は、順位を5位に落とした。

地元サポーターの後押しを受けたパウメイラスは立ち上がりから勢いよく、わずか12分で2点のリードを奪った。6分、GKファビオがヴィトール・ホッキをエリア内で倒したとしてPKが宣告され、ホッキ自身がこれを確実に決めた。

続く2点目は、アベウ・フェレイラ監督率いるチームの若手アランが決めた。12分、右サイドをスピードに乗って突破し、2人のマーカーをかわして放ったシュートがファビオの守るゴールに吸い込まれた。

劣勢となったフルミネンシは、この日採用した控え主体の布陣ながら前線に人数をかけ、リスクを取りながら反撃に出た。39分には、アルゼンチン人MFルチョ・アコスタが意地の一撃を決め、1点を返した。

後半に入っても試合はハイテンポのまま進み、双方がチャンスを作り合う展開となった。しかし、この時間帯で最も注目を集めたのは、コロンビア代表アリアスが古巣フルミネンシとピッチ上で再会した場面だった。

パウメイラスの背番号11として出場したアリアスは積極的に動き、新天地での存在感を示そうとしたが、フルミネンシの厳しいマークに遭い、決定的な場面を作るには至らなかった。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)