ペトロブラス、リオ州沖プレソルト層で新たな炭化水素の存在を発見
2026年 04月 14日

ブラジル国営石油会社(ペトロブラス)は、カンポス海盆のプレソルト層で炭化水素の存在を確認した。確認が行われたのは、同地域のセクター SC-AP4 に位置する探査井の C-M-477 ブロック内。
同社は「炭化水素を含む区間は、電気検層、ガスの兆候、流体サンプルの採取によって確認された」と発表している。水深2,984メートルの地点に掘削されたこの探査井「1-BRSA-1404DC-RJS」は、リオデジャネイロ州の海岸から201キロ離れた場所に位置している。
同社によると、採取されたサンプルは今後、実験室での分析に回される。これらの評価によって、確認された貯留層および流体の特性が明らかになり、当該地域のポテンシャル調査を継続するかどうかが判断される。「井戸の掘削は、安全に、環境および人々への配慮をもって完了した」と付け加えた。
また同社によると、同社のカンポス海盆 C-M-477 ブロックでの活動は、「探査フロンティア地域での取り組みを通じて石油・ガスの埋蔵量を再構築し、他企業との協働により、エネルギー移行期における国内需要への安定供給を確保するという戦略に沿ったもの」だという。
ペトロブラスは同ブロックの70%を保有し、残りの30%は英石油大手BPが権益を持つ共同事業者として参画している。「このブロックは、ANP(国家石油庁)の第16回入札ラウンドで取得されたコンセッション方式の鉱区である」と声明は締めくくっている。
(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)




