米トランプ大統領、フラヴィオ・ボウソナーロへの関与を否定
2026年 10月 29日
【ブラジリア 10月28日 19:06】 米国のドナルド・トランプ大統領は水曜日(28日)、フラヴィオ・ボウソナーロ(自由党/PL)上院議員が公表した書簡について質問され、「関与するつもりはない」と述べた。書簡の初版でフラヴィオは自らを「ブラジルの真の当選大統領」と宣言していたが、30分後に「ブラジルの指導者」との表現に修正した。
トランプ大統領は、米国がボウソナーロ一家にビザを発給したことを認める一方で、証拠を示すことなくブラジルの選挙プロセスに疑念を呈した。
「それについてコメントするつもりはない。しかし、彼に入国許可を与えたことは知っている。だが私は関与しない。非常に奇妙な選挙だった、それは確かだ」と述べた。
同日早朝、ブラジルから米国へ逃亡したフラヴィオ・ボウソナーロは、アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領と米国のドナルド・トランプ大統領に対し、国外脱出を支援したとして謝意を示す書簡を公表した。
書簡の中でフラヴィオは、証拠を示すことなくブラジルの選挙が不正に操作されたと主張し、連邦最高裁(STF)のクリスチアーノ・ザニン判事が投票時間を19時まで延長した決定を批判した。ザニン判事は自由党(PL)と労働者党(PT)の要請を受けて延長を認めていた。
(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)




