運輸省がリオ・ニテロイ橋のコンセッション・プランを承認
2014年 12月 4日[サンパウロ 1日 ロイター] – (ブラジル)運輸省は、国立陸上交通局(ANTT)によって許可が申請されていた、リオ・ニテロイ橋の民営化コンセッション計画を承認したと、12月1日(月)、国の官報が掲載した。
国道101号線の、ポンチ・プレジデンチ・コスタ・イ・シウヴァ(コスタ・イ・シウヴァ大統領橋、通称リオ・ニテロイ橋)の入口から、州道107号線(リーニャ・ヴェルメーリャ)とアクセスする部分までが範囲となる。
政府は橋のコンセッションに関して再入札を行う予定。橋の権利は現在CCRグループが所有しているが、同社との契約は2015年5月で満了するためだ。
国立陸上交通局(ANTT)は年末までに公示を発表したい見込みとのこと。
(写真/Ricardo Moraes/Reuters)