U-20南米選手権2015ウルグアイ大会決勝リーグ、ブラジルがパラグアイを下す

2015年 01月 31日

U20 対パラグアイ戦

ウルグアイのモンテビデオで開催されているU-20南米選手権2015ウルグアイ大会。ブラジルは決勝リーグへ進出、対パラグアイ戦で勝利を収めた。

現在、開催国ウルグアイ、ブラジル、コロンビア、アルゼンチン、パラグアイ、ペルーの6ヶ国が決勝リーグを戦っている。今大会は、2015年にニュージーランドで開催されるFIFA U-20W杯と、2016年のリオ五輪の出場権がかかっている。

ブラジルは1月26日の対ウルグアイ戦では0-0と引き分けたが、29日の対パラグアイ戦では2-0で勝利を収めた。ゴールを決めたのはユリ・マムーチとマルコス・ギリェルミ。

決勝リーグは総当たり戦となる。26日はブラジルとウルグアイが0-0で引き分けたほか、アルゼンチンがペルーに2-0で勝利、コロンビアとパラグアイは0-0、ブラジルとウルグアイは0-0で、それぞれで引き分けた。

29日はブラジルがパラグアイに2-0で勝利したほか、アルゼンチンとコロンビアは1-1で引き分け、ウルグアイがペルーに3-1で勝利した。現在、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイがそれぞれ4ポイントで並んでいる。

ブラジルサッカー連盟(CBF)によるとブラジル代表は、30日は宿泊先のモンテビデオのシェラトン・ホテルのプールでトレーニングを行った。

この後は、2月1日にペルー対コロンビア、ブラジル対アルゼンチン、ウルグアイ対パラグアイ、2月4日にブラジル対ペルーが行われる。

(文/加藤元庸、写真/Rafael Ribeiro/CBF)
写真は1月29日、パラグアイに勝利したブラジル代表