ネイマール、流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）で戦線離脱

8月11日（火）にジョージア（グルジア）のトビリシで行われる欧州サッカー連盟（UEFA）スーパーカップで、セビージャと対戦する予定のバルセロナ。10日（月）にはジョージアに向かう予定だが、ネイマールは参加しない予定だと「グローボ・エスポルチ」（9日づけ）が伝えている。

ネイマールはワクチンを接種しているにもかかわらず、流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）に感染したとのこと。バルサは9日（日）朝、ネイマールが約15日間、戦線を離れて療養するという声明を公式に発表した。

ネイマールは8日（土）に最初の症状を訴え、トレーニングにも参加しなかった。2週間で完治して、8月23日に始まるリーガ・エスパニョーラの開幕戦に参戦することが期待されているという。

（文／麻生雅人、写真／Ricardo Stuckert／CBF (05/07/2014)）