ブラデスコ財団の活動
2017年 02月 26日60年前から広範な社会教育プログラムを実施しているブラデスコ財団(Fundação Bradesco)は(2017年)現在、ブラジル全土で40学校を運営している。
2016年には約5億9560万レアルの予算が以下の学校に入学した約10万8533人の生徒に役立てられた。
同校は、基礎教育(幼稚園からハイスクールおよび上級中等技術職業教育に至るまで)、青年・成人教育、雇用と所得の創出に焦点を置いた初等および継続的職業訓練。無料で良質の教育の保証に加え、生徒たちは基礎教育システムに加入する。
生徒数は4万1000人を超える。生徒はまた制服、学用品、食事、医療・歯科治療支援も受ける。遠距離学習システム(EaD)に関しては、約65万7000人超の生徒がeラーニングポータルの「Escola Virtual(バーチャルスクール)」を通じて恩恵を受けた。
これらの生徒は時間表で提示されるさまざまな課程のうち少なくとも1課程を修了した。別の3万1756人の生徒はEduca+Acao ProgramであるCenters for Digital Inclusion(CDIs)とのパートナーシップで実行されるプロジェクトやイニシアチブ、およびTechnologyコースから学んだ。
(記事提供/PR Newswire=共同通信JBN、写真/IT Decisions)