ベネズエラのロドリゲス暫定大統領、トランプ氏に協力アジェンダを提唱

2026年 01月 5日

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1月4日、ベネズエラ・カラカス。デルシー・ロドリゲス暫定大統領(写真中央)は、ベネズエラが平和を重視する姿勢を改めて強調した(写真/@Miraflores)

アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領宛てに公開書簡を送ったベネズエラのデルシー・ロドリゲス暫定大統領は、米国との関係について「対等で、干渉ではなく尊重に基づく、均衡の取れた関係へ前進することが最優先だ」と強調した。

書簡はSNS上で公開されたもので、ロドリゲス氏は米国政府に対し、国際法の枠組みの中で、持続的な「国家間の協調的な関係」を強化しつつ、双方の発展を目指す協力アジェンダに共に取り組むよう呼びかけている。

ロドリゲス暫定大統領は書簡の中で次のように述べている。

「ドナルド・トランプ大統領、私たちの国民も、私たちの地域も、必要としているのは戦争ではなく平和と対話です。これは常にニコラス・マドゥロ大統領の基本的な立場であり、今まさにベネズエラ全体の立場でもあります。これこそが私が信じるベネズエラであり、私が人生を捧げてきた国なのです」

暫定大統領は書簡を締めくくるにあたり、ベネズエラには平和、発展、主権、そして未来を享受する権利があると強調した。

(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)