【カンピオナート・カリオカ】パケタが沈黙破り、フラメンゴがボタフォーゴを下し準決勝へ
2026年 02月 16日

一時はカンピオナート・カリオカの1次リーグで、残留争いのプレーオフ(4チームの総当たり戦)に回る可能性すらあったフラメンゴが、州選手権の準決勝に駒を進めた。2月15日(日)、リオデジャネイロのエスタジオ・ニウトン・サントスで行われた準々決勝で、フブロ・ネグロ(赤黒軍団)はボタフォーゴを2–1で下した。試合はラジオ・ナシオナウが生中継した。
8年連続の決勝進出を目指すフラメンゴは、準決勝でマドゥレイラと対戦する。ホーム&アウェー方式で行われ、日程はリオデジャネイロ州サッカー連盟(Ferj)が後日発表する。なお、マドゥレイラは1次リーグで上位に入ったため、第2戦の主催権を持つ。
一方のボタフォーゴは、これで3大会連続の準決勝進出ならず。アウヴィネグロ(白黒軍団)がカンピオナート・カリオカの決勝に進んだのは2018年が最後で、同年の優勝を最後にタイトルから遠ざかっている。今季はこれで公式戦5連敗となった。
この日のクラシコ(ライバル対決)では、ルーカス・パケタが“沈黙を破る”形となった。8シーズンぶりにフラメンゴへ復帰したMFが、前半18分、ニウトン・サントス・スタジアムのスコアを動かす先制点を決めた。背番号20のパケタは、FWブルーノ・エンヒッキからエリア手前でパスを受け、GKネトの右隅へシュートを流し込んだ。
ボタフォーゴは後半8分に追いついた。DFアレックス・テレスのコーナーキックに、DFアレクサンダー・バルボーザが頭で合わせ、GKアンドリューの頭上を越えるループ気味のヘディングを決めた。
しかし試合終盤の38分、フラメンゴが勝ち越す。MFエリッキ・プーガールがエリア内で放ったヘディングは弱かったものの、GKネトが弾いたこぼれ球を、プーガール自身が押し込み、赤黒軍団に勝利をもたらした。
リオデジャネイロ州選手権の最後の準決勝進出チームは、16日(月)に決まる。ブラジリア時間18時から、フルミネンシがマラカナンでバングーと対戦する。勝者は、前日(14日)にPK戦の末にヴォウタ・ヘドンダを退けたヴァスコと対戦する。
(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)




