リオ市港湾地区の歴史的建造物で火災
2026年 04月 19日

リオ市港湾地区、ホドリゲス・アウヴェス通り10番地にある歴史的建造物「トゥーリング・クラブ」で、土曜(4月18日)未明、火災が発生した。
通報を受け、リオデジャネイロ州軍消防隊の総司令部作戦部隊が午前0時32分ごろに現場へ向かった。火元は、建物外側に設置されたレストラン兼バーの厨房で、電源が入ったままになっていた電気フライヤーから出火したとみられる。
中央消防隊の隊員20人が出動し、約2時間余りで火勢を制圧した。負傷者は確認されていない。
エドゥアルド・カヴァリエリ市長はSNSで、「火災は、レストランの屋外厨房として使用されているコンテナ内で、電気フライヤーがショートを起こしたことにより発生した」と説明した。
トゥーリング・クラブの建物は1928年に完成し、1960年に文化財指定を受けた。その後、長期間閉鎖されていたが、今年、改修工事を経てガストロノミー・センターとして再オープンし、現在は3つのレストランと1つのバーが営業しており、運営はベウモンチ・グループが担っている。
3階建ての建物はグアナバラ湾を一望でき、ダンスフロアを備え、最大3,000人を収容できる。このガストロノミーセンターは、リオ市が進める港湾地区再活性化プロジェクトの一環として位置づけられている。
(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)




