ブラジル空軍、ボリビア発の不審機を迎撃
2026年 08月 1日ブラジル空軍(FAB)は7月31日(金)、ボリビアから飛来した不審な航空機を迎撃した。小型機に対し複数回の通信を試みたものの応答がなかったことから、FABの戦闘機は不審機の機体を損傷させて着陸を強制する目的で発砲した。
FABは声明で次のように説明した。
「防空当局の指示に繰り返し従わず、協力姿勢を示さなかったため、領空取締措置の最終段階である『強制停飛射撃』を実施した。これは飛行継続を阻止するための措置である」
迎撃にはA-29スーペル・トゥッカーノ戦闘機2機が投入された。問題の航空機は飛行計画を提出しておらず、航空管制機関との交信もなく、機体番号も確認できなかった。こうした点が「不審機」と判断された理由となった。
航空機はマット・グロッソ・ド・スウ州カンポ・グランジの北約200キロ地点に強制着陸した。警察がヘリコプターで現場に到着した時点で、機体はすでに放棄されていた。
(記事提供/Agência Brasil、構成/麻生雅人)




