ブラジル保健省が新型コロナウイルス　パネルデータを通じて発表（4月10日（金）17時）した、同国で確認された新型コロナウイルス感染症の症例総数は前日が17.857人だったのに対し、19.638人になった。

死者は1.056名になった。死者が最も多いのはサンパウロ州（540名）で、リオデジャネイロ（147名）、ペルナンブッコ州（65名）、セアラー州（58名）、アマゾナス州（50名）。

ブラジル保健省が新型コロナウイルス　パネルデータを通じて発表（4月9日（木）17時30分）した、同国で確認された新型コロナウイルス感染症の症例総数は前日が15,927人だったのに対し、17,857人になった。

死者は941名になった。

新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して、東京オリンピック・パラリンピックの2021年への延期が決まった（東京オリンピックは7月23日開幕、パラリンピックは8月24日開幕）。

大会の延期の背景には、カナダやオーストラリアの日本への選手団派遣拒否や、その他にも各国の選手たちの不安の声が様々な所から聞こえてきていた事が挙げられる。世界中から大観衆が集まる五輪の選手村で、果たして感染対策が十分に行うことができるのか、航空機を使っての移動にリスクはないのかなど、アスリートたちが不安に思うのは当然と言える。

ブラジル保健省が新型コロナウイルス　パネルデータを通じて発表（4月8日（水）17時30分）した、同国で確認された新型コロナウイルス感染症の症例総数は前日が13,717人だったのに対し、15,927人になった。

感染者はサンパウロ州で1,026名、リオデジャネイロ州で250名、セアラー州で240名、アマゾナス州で168名増加している。

4月7日（火）、パラグアイの判事が、元サッカーブラジル代表選手のロナウジーニョ・ガウーショと、彼の兄アシス・モレイラに対し保釈と保釈後の軟禁生活を認めたことを現地メディア「G1」、「ア・タルジ」、「UOL」などが報じている。

両名は偽造パスポートを使ってパラグアイに入国した罪で逮捕され、3月6日から1か月近く同国で拘留されていた。

ブラジル保健省が新型コロナウイルス　パネルデータを通じて発表（4月7日（火）18時）した、同国で確認された新型コロナウイルス感染症の症例総数は前日が12,056人だったのに対し、13,717人になった。

ブラジル保健省が4月7日に発表した州別の感染者の数は以下。

ブラジル保健省が新型コロナウイルス　パネルデータを通じて発表（4月6日（月）17時）した、同国で確認された新型コロナウイルス感染症の症例総数は前日が11,130人だったのに対し、12,056人になった。

新型コロナウイルス感染症による死者は553名に達した。北東部セアラー州の感染者数は１,０００名を越した。

サンパウロ州は、同州で4月7日まで行っている州内で、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための活動制限措置を4月22日まで、さらに15日間延長することを決定したという。現地メディア「G1」などが伝えている。

同州では3月24日から州内のすべてにあたる645の都市で、集会や、食糧や医薬品など生活に最低限必要な物の販売や医療、清掃、治安維持などを除く、不要不急の商業サービス施設を強制的に閉鎖する措置をとっているが、4月7日までとしていた期限が延長され、改めて4月8日から4月22日の追加措置が4月7日の官報に掲載されるとのこと。