
2026年3月23日から29日、第15回ボン条約締結国会議(COP15)がパンタナウ地域で開催される(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)
ブラジルはマットグロッソ・ド・スウ州カンポ・グランジで、さらなる国際的な国連フォーラムを主導する。 2026年3月23日から29日まで、第15回移動性野生動物種の保全に関する条約(ボン条約)締結国会議(COP15)が開催される。
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3月27日(木)、帝国ホテルで記者会見を行うルーラ大統領(撮影/麻生雅人)
3月24日(月)に国賓として来日したルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァブラジル連邦共和国大統領は、27日(木)午前、随行した閣僚や議員らと共に日本を発つ前に帝国ホテルで記者会見を行った。
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一般社団法人ブラジル日本交流協会(以下、Anbi)が本年度の研修生募集を目的に、団体の研修制度を紹介する動画を2月10日に公開した。
Anbiは、前身の日本ブラジル交流協会(Aijb)が日本の若者を対象に1981年に始めたブラジル研修を継続するために2007年に設立。1981年以降の通算のブラジル研修参加者は、約1,000人を数える。
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アンドレ・アラーニャ・コヘーア・ド・ラーゴ大使は、11月にベレン(パラー州)で開催が予定されているCOP30(国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議の議長を務める。
外務省気候変動・エネルギー・環境局長も務めるアンドレ氏は、気候変動枠組み条約に関する世界的合意に向けた交渉を主導する責任者となる。
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24人の専門家で構成された国連高官専門家の代表団は、11月10日から21日にパラー州ベレンで開催されるCOP30(2025年の国連気候変動会議)の準備状況の視察を行う任務で、現在ベレンに滞在している。
現地訪問の初日、代表団一行は連邦政府、パラー州政府、および地方自治体の組織委員会の代表者と会談した。
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リオデジャネイロ州立環境研究所(Inea)は、野生のアメリカバク(ブラジルバク、Tapirus terrestris)が同州内で生息しているのを100年ぶりに確認した。
この動物は南米最大の哺乳類で、リオデジャネイロ州では野生の個体は絶滅したと考えられており、野生動物の保護施設と、保護施設で生まれた個体が野生に返された地点でのみ確認されていた。
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パラナ州は国内の工業用マンジョッカ生産をリードしている(写真/José Fernando Ogura/Arquivo AEN)
パラナ州は、ブラジル最大のマンジョッカ由来のデンプン生産地だ。マンジョッカ自体の生産ではパラー州に次いで国内第2位だが、国内で最大かつ最新の、デンプンとファリーニャ(マンジョッカ粉)の工業団地がある。
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ヤノマミ族のリーダー、ダビ・コペナワ(画像提供/一般社団法人KYOTOGRAPHIE)
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2024のプログラムでは、長年ヤノマミ族の写真を撮り続けている写真家でもあり、「Comissão Pró-Yanomami 」をヤノマミ族のダビ・コペナワと共同で設立した活動家クラウジア・アンドゥジャールの作品展「ヤノマミ ダビ・コペナワとヤノマミ族のアーティスト」が行われる。
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