
森林資源採取民のリーダーたちと支援者が、ゴム採取民が使うランプを頭に載せて「森の民によるポロンガの行進」に参加した。この行進はCOP30の並行イベントとして行われた(写真/Bruno Peres/Agência Brasil)
「森の死は私たちの命の終わり」というスローガンを掲げ、ブラジル各地の異なるバイオームから集まった、森林資源を採取して生活する人々のリーダーたち数百人が、11月13日(木)午後、ベレン市内を行進した。
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抗議デモに参加する活動家シャイ・スルイー氏(写真/ Rafael Cardoso/Agência Brasil)
国際的なフォーラムでの積極的な発言で知られる先住民活動家シャイ・スルイー氏は、第30回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP30)の公式な意思決定の場における先住民族の参加と発言権の拡充を求めた。
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11月11日、パラー州ベレン市。COP先住民村開幕式で登壇したソニア・グアジャジャーラ先住民相と先住民指導者ハオニ氏(写真/Bruno Peres/Agência Brasil)
前例のない連携のもと、ブラジル先住民運動は連邦政府の支援を受けて、第30回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP30)の公式会場での活動の場に約400人の指導者を参加させることを実現した。
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10月9日、ソウリ市(パラー州)。マラジョー島ソウリ市のカフェ・ダ・ドナ・ビラのオーナー、ラナ・コヘイアさん。故郷セアラー州に伝わる北東部の料理と、水牛のチーズや肉などマラジョー島の食材をミックスした料理を提供している(写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
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10月9日、パラー州ソウリ市。 マラジョー島のシンボルである水牛とのふれあいを中心とした体験型ツーリズムも行っている(写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
携帯電話、テレビゲーム、電子玩具はここでは主役ではない。ブラジル北部パラー州のマラジョー島ソウリ市にある冠水地帯のひとつでは、子どもたちが水牛と一緒に泳ぎながら遊んでいる。
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サンパウロ州では植生火災のリスクが高まっている(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)
サンパウロ州都および州内陸部における乾燥した気候により、全国人口の10%以上が暮らす大都市圏が厳しい状況に置かれている。
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アマパー州からリオグランジドノルチ州にわたる赤道縁辺地域(画像提供/Agência Brasil/Arte Petrobras/Divulgação)
2025年8月にブラジル国営石油会社(ペトロブラス)の事前運用評価(APO)に向けた実地検証が、アマパー州沖の深海域に位置するFZA-M-59ブロックの環境ライセンス取得プロセスの最終段階として、9月24日(水)、ブラジル環境・再生可能天然資源院(IBAMA)から企業に正式に承認された。
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ニューヨーク(NY)、9月23日。ルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ・ブラジル連邦共和国大統領、国際連合総会第80回通常会期の一般討論開幕にて(写真/Ricardo Stuckert/PR)
今週火曜日(9月23日)、ルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領は、アメリカ合衆国ニューヨークで開催された国際連合(国連)総会の(一般討論演説)開会時に演説を行った。2025年に第80回を迎えるこの年次イベントで、慣例により、ブラジルは最初に演壇に立つ国となっている。
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