消えゆく先住民族文化。15年後には先住民族言語の30%が消滅か
2015年 01月 18日ブラジルはこの先15年で、3分の1の先住民族の言語を失ってしまう可能性があると、先住民族博物館のジョゼー・カルロス・レヴィーニョ館長が語る。
現在、ブラジルで暮らしている先住民族は150から200の部族の言語を話しているが、2030年までに45から60まで減ると推測されるという。
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現在、ブラジルで暮らしている先住民族は150から200の部族の言語を話しているが、2030年までに45から60まで減ると推測されるという。
続きを読むジウマ(・フセフィ/ルセフ/ルセーフ)大統領(労働者党・PT)は(1月)1日、再就任の演説を行い、ペトロロンに代表される汚職の撲滅や、低成長の続く経済に関し、国民に犠牲を課さない形で基礎収支を守ることなど、第2期政権を始めるにあたっての抱負を語った。2日付伯字紙が報じている。
続きを読むサッカー伯国(ブラジル)代表FW、DCバルセロナ所属のネイマールが(12月)23日、聖(サンパウロ)州プライア・グランデ(グランジ)市ジャルジン・グロリア区において、また一つ大きなゴールを決めた。
ネイマールは総面積8400平方メートルで自分の名前を冠した、7歳から14歳までの恵まれない子供のための複合教育施設をオープンした。
続きを読む国立教育研究院(INEP)が(12月)22日に2013年度のEnem(国家高等教育試験)の結果を発表した。
(その結果)社会階層が同じだと公私を問わず同程度の成績をとっている事や、上位10%に占める公立校の割合が少し増えた事などが確認されたと23日付伯字紙が報じた。
続きを読むブラジルのコンサルティング会社「デルタ・エコノミクス&ファイナンス」による調査で、ブラジル最優良都市100のランキングが発表されたと現地メディア「エザミ」が報じた(12月5日づけ)。
調査は、ブラジル国内5500以上の都市のそれぞれの77にも及ぶ特徴を分析し、生活品質、健康、教育、公共の安全性、衛生、経済について点数をつけ、結論づけている。
続きを読むブラジル人の学生10人のうち7人は、16歳までの初等教育で教育を受けることを終えてしまうと、現地メディア(「G1」、「エザミ」など、12月8日づけ)がトップ記事で報じた。
これらのデータは、2013年度の全国家庭サンプリング調査(PNAD)が行った調査に基づき、「全ての人に教育を(TPE)」プログラムによって集計されたという。
続きを読むサンパウロ市では12月8日より、同市在住の外国人もボウサ・ファミリア(生活扶助)の給付金を受給するための登録ができるようになる。
これにより、極貧状態にいる移民達は、連邦政府の規定に従い、月額77レアルを受け取ることが可能になる。(ニュースは)グローボ紙によって報道され、サンパウロ市民達の注目を集めている。
続きを読むブラジル珠算連盟(斉藤良美会長)は先月(11)16日、サンパウロ天理会館ホールで「第56回全伯珠算選手権大会」を開き、172人の選手が日頃の練習の成果を競った。
午前9時に開会式が行われ、初めに、先月2日に急逝した井上営子氏(芳洋学園及びビラ・カロン文協そろばん教師)に黙祷が捧げられた。
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