ブラジル石油公社、ブジオス油田のP-78プラットフォームで操業開始

2026年 01月 3日
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リオデジャネイロ、サントス盆地プレソルト層のブジオス油田に設置された船舶型生産設備P-78(写真/Petrobras/Divulgação)

ペトロブラス(ブラジル石油公社)は1月2日(金)、サントス盆地プレソルト層のブジオス油田に設置された船舶型生産設備P-78が12月31日(水)に原油生産を開始したと発表した。P-78は日量18万バレルの原油と720万立方メートルのガスを処理することができ、これにより同油田の総生産能力は日量約115万バレルに達する見通しとなる。

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ブラジル環境・再生可能天然資源院、アマゾン河口での石油探査に向けた実地検証を承認

2025年 09月 26日
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アマパー州からリオグランジドノルチ州にわたる赤道縁辺地域(画像提供/Agência Brasil/Arte Petrobras/Divulgação)

2025年8月にブラジル国営石油会社(ペトロブラス)の事前運用評価(APO)に向けた実地検証が、アマパー州沖の深海域に位置するFZA-M-59ブロックの環境ライセンス取得プロセスの最終段階として、9月24日(水)、ブラジル環境・再生可能天然資源院(IBAMA)から企業に正式に承認された。

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ブラジルの石油・天然ガス生産量、日量500万バレルをはじめて突破

2025年 09月 2日
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7月のプレサウ海域の生産が全体の79.1%を占める(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)

ブラジルは7月、史上初めて、石油と天然ガスの生産量が日量500万バレルを超えた。5,160万バレルという記録的な数字は、石油・ガス産業の監督省庁である国家石油・天然ガス・バイオ燃料監督庁(ANP)が9月1日(月)に発表した。

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【コラム】サンフランシスコ河中流域における灌漑農業の発展

2019年 12月 17日

筆者が働く会社は、アセロラ果汁濃縮を主体とするアグロインダストリーであるが、本稿では当社が位置する地域の経 済を支えている灌漑農業全般について述べてみたい。

1:サンパウロ市と並ぶ雇用創出者数

筆者はブラジルの大都市サンパウロから約2,700km 北東の場所にあるペルナンブーコの州都レシーフェ(ヘシーフィ)の、さらに西の内陸へ約700km入ったペトロリーナという辺鄙な場所に住んでいる(注:2018年当時)。

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日本のドローンスタートアップが、ブラジルのドローンサービス企業に出資

2019年 01月 23日
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APECやEU、アフリカの諸国やオーストラリアなど、世界で10の支社を構えるドローンスタートアップのテラドローンが、ブラジルのドローンサービスプロバイダーであるPlimsoll UAV(リオ・ダス・オストラス)と出資契約を締結して、Terra Drone Brazilを設立すると発表しました。

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JOGMECがヴァーリ社と共同研究に関する合意書に署名

2018年 12月 29日
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独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は今月(12月)20日、ブラジルのミナスジェライス州ベロオリゾンチ市郊外サンタ・ルジーアにあるVALE(ヴァーリ)社の鉱物開発センター(Centro de Desenvolvimento Mineral:CDM)で、同社との共同研究に関する合意書に署名しました。

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【コラム】鉄の宝庫ブラジルとの絆~新日鐵住金の歩み

2018年 12月 18日
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<鉄の宝庫ブラジルとの絆>

2012年10月に新日本製鐵と住友金属工業の統合により発足した新日鐵住金は、製鉄事業を中心にエンジニアリング、化学、新素材、システムソリューションなどの事業を日本国内外で展開している。

当社とブラジルとの関係は、1955年のヴァーレ社鉄鉱石の日本向け初出荷に遡る。以来、1958年のウジミナス社への出資・建設、2007年のバローレック&スミトモ・トゥーボス・ド・ブラジル(VSB)社の設立を経て、現在ではエンジニアを中心に当社からのブラジル派遣者は60 名を越える規模となっている。

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