14° Premios Grammy Latinos 第14回ラテングラミーの受賞候補者が公式サイトにて発表されました。ラテングラミーは、グラミー賞のラテン版として2000年に創設されたアワードで、今年で14回目となります。
ブラジル勢は、<最優秀録音>でカエターノ・ヴェローゾ「ウン・アブラッソ」、<最優秀楽曲>でカエターノ・ヴェローゾ「ウン・アブラッソ」と、ノヴェラ「Salve Jorge サウヴィ・ジョルジ」挿入曲となったホベルト・カルロス「エッシ・カーラ・ソウ・エウ」がノミネートされています。
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リオでバカンスを楽しむ2人のフランス人女性、デルフィーヌとジェニーはブラジルのライフスタイルに一目惚れ。旅の中で出会ったリオの街にあふれている色とりどりの彩りにインスピレーションを受けた2人は、ブラジルのグラマラスをスーツケースに入れ持ち帰ることを決意したそうです。
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何やらひとことふたこと、ポルトガル語の文字が書かれた、色とりどりのリボンをデザインしたTシャツやバッグ(写真下)、キーホルダーなどを、リオやサンパウロの空港にあるショップから街のお土産もの屋さんまで、様々なお店で見かけます。
これらのグッズのデザインのもとになっているリボンは、バイーア州サルバドールにあるボンフィン教会(1754年建造)から始まったといわれる、「フィッタ」と呼ばれる願掛けのリボンです。
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ファッションは単に流行を追いかける為のもではありません。毎日無意識的に選ぶ洋服は、その日一日のメッセージを伝えるツール、人となり、社会に対するオピニオンを訴えることができるツールです。
ブラジルのファッションシーンは、今まさに盛り上がりを見せていて、その存在感を世界中に見せつけているところ。本コラムでは、単にブラジルファッションの流行、徴候をご紹介するだけではなく、ファッションを通してブラジルをも変えて行きたいという強いパッションを抱く、意識の高いデザイナー、またファッション起業家をご紹介して、ファッションを通してブラジルの文化、社会を違った角度から見ていきたいと思います。
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ブラジルフェスティバルの余韻が冷めやらぬ中、7月27日(土)、28日(日)、29日(月)はブラジル関連イベントが3連発! 全部制覇しよう!
その3は、7月29日(月)に渋谷WWWにて開催される、バイアーナ・システムの来日公演。
バイアーナ・システムは、5弦ギター「ギターハ・バイアーナ」やエレクトロ・サウンドを駆使して、サンバ、レゲエ/ダブ、アフロなどが混交したサウンドを演奏するバイーアのグループ。
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大手の出版社やレコード会社が製作するのは、大量な売れ行きが予想できる作品になりがちなのは、ブラジルも日本と同じ。大量生産が予想できない書籍やCDは、発表する機会が限られます。
そこで最近、ブラジルのクリエイターの間で、<大量には流通しないかもしれないけれど自分がよいと信じるモノ>を<インターネットを通じて広く出資者を募って製作する仕組み>が注目を集めています。
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