サンパウロファッションウィーク2015秋冬コレクション 「Ronaldo Fraga(ホナウド・フラガ)」
2014年 11月 11日コレクション発表の前に、”Animal não é grife. Adote, nao compre.(動物はブランドではない。買わずに、里親になって)”と書かれた札を下げた犬が登場するという異例のスタートを切ったホナウド・フラガのショー。
続きを読むコレクション発表の前に、”Animal não é grife. Adote, nao compre.(動物はブランドではない。買わずに、里親になって)”と書かれた札を下げた犬が登場するという異例のスタートを切ったホナウド・フラガのショー。
続きを読む今年42年目を迎えるエルスのコレクションは、ヘルコヴィッチ;アレキサンドレに続いて旧市街区にある文化施設「プラッサ・ダス・アルチス」で発表されました。
インスピレーションは、ストリート・ギャングと映画「ウォリアーズ」(ウォルター・ヒル監督、1979年アメリカ合衆国)。
続きを読むヘルコビッチ・アレキサンドレのコレクションは、ダウンタウン(ブラジルのセントロと呼ばれる旧市街区)にある文化施設「プラッサ・ダス・アルチス」で開催されました。
今コレクションのインスピレーションは、「庭」。ヘルコビッチらしい、クリエイティブさと質の良さを感じたコレクションでした。
続きを読むSPFW秋冬コレクション、初日の幕を開けたのは、お馴染みAnimale(アニマーリ)。
これまでブランドを率いて来たデザイナーのプリシラ・ダローチ(ダロー)がスカーダに移ったことを受け、自身が主宰する同名ブランドでも知られるヴィットリノ・カンポスが起用されました。
続きを読む今回も、ジゼル・ブンチェンの登場に沸いた「コルチ」のショー。SPFWの2日目のトリをかざりました。
インスピレーションは、ニューヨーク、ロンドン、パリ、東京、サンパウロのような“都会のストリートスタイル”ということで、ジーンズやレザーを活かしたコルチらしいコレクションでした。
続きを読む初日のトリを務めたのは、毎度、演出が楽しみなカヴァレーラ。
今回は、客席から飛び出した少年と少女が、大きな「飛び出す絵本」の表紙を開いてスタートです。お話のインスピレーションのもととなっているのはグリム兄弟のヘンゼルとグレーテル(ブラジルではジョアンとマリア)。
続きを読むパトリシア・ボナウジがデザインする「PatBo(パチ・ボ)」のテーマは、ケルト族文明。
前半に登場した赤、黒、グレーといった色で華やかなパターンを描いた、甘くなり過ぎないスタイルが印象的でした。
一方、女性らしい曲線を引き出すニットも、こちらで人気が出そうです。A列ブラジル人セレブからも「絶対、買わなきゃ!」の声が上がっていました。
続きを読むヴィトール・ジゼンキは、ブラジル原産のマンガルラ種のような、“品格のある馬”にインスピレーションを求めたコレクション。
ドラマチックな馬の映像と共に、都会的な女性の為に再構築された乗馬の世界が披露されました。
1本1本手作りされたというゴールドに輝くシルクのフリンジや、細かいプリーツのレザーや馬柄プリントのシルクが目を引きました。
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