
ブラジルのリオデジャネイロ市は12月29日(木)、マウアー広場の「明日の博物館」前に、新しい文字のオブジェを設置したことを発表した。
市の湾岸再開発計画(ポルト・マラヴィーリャ計画)がスタートしてから約4年後となる2015年9月以来、マウアー広場は市の観光名所となっている。2013年に開館したリオ美術館(MAR)、2015年12月に開館した「明日の博物館」に囲まれた広場には、毎日何千人ものカリオカたちや観光客が訪れるという。
続きを読む

12月12日(月)、シーボーンネットワークス(Seaborn Networks)が、アメリカ合衆国とブラジルを直接結ぶ海底光ファイバーケーブルシステムSeabras-1を使ったソリューションを導入することを発表した。
Seabras-1はニュージャージー/ニューヨークとサンパウロを直接結ぶ最初のケーブルシステムで、サービスの開始は2017年6月とのこと。
続きを読む

筆者は、初めてサンパウロに来る方へは、いつも地下鉄の乗り方をアドバイスさせていただくことにしています。
バスも至る所を走ってはいますが、バスの場合、停留所に停留所名が書かれていないこともあり、旅行者が利用するには難易度が高いと思われるからです。
続きを読む

日本と季節が正反対のブラジル、海沿いの町では、夏のビーチでにぎやかに年を越す。
リオデジャネイロもその一つで、ビーチでの音楽ショーや花火による集客は毎年何十万人とも言われる。その数は公共の交通機関が想定している数をはるかに超えている。
続きを読む

12月、ブラジルはこれから本格的に夏を迎えるが、他のキリスト教国と同様、ホリデーシーズンに突入する。13か月目の給料と呼ばれるボーナスも支給され、国じゅうがやや浮足立つ。多くの人が家族や友人と旅をするのもこの時期だ。
そんな旅行業界の書入れ時を目前に、旅行客を不安にさせる事件がおこった。
続きを読む

世界20カ国で運営・開発を行う国際的な発電企業Contour Globalが11月29日(火)、ブラジル、ネオエネルジーア(Neoenergia)社の、稼働中の発電資産206メガワットのポートフォリオ所有権を買収する契約に署名したと発表した。
同ポートフォリオ株式の20%を保有するため、サント・ドミンゴ一族の投資機関であるFalcon Flightと長期提携契約をしたという。
続きを読む

11月14日(月)、世界はスーパームーンの接近に沸いた。が、68年ぶりの天体ショーは東京と同様、サンパウロでも雲に妨げられた。
同日、スーパームーンに代わってサンパウロの夜空を飾ったのは、世界最大の航空機、アントノフAN-225だった。
続きを読む

クリチバ日本国総領事館はブラジル南部三州(パラナ州、サンタカタリーナ州、リオグランデドスル州)を管轄しています。当館はパラナ州の州都クリチバ(クリチーバ)に設置されています。
パラナ州の面積は199,314平方kmで日本の約半分の面積であり州面積の半分が海抜600m以上の高原です。人口は11,163,018 人(2015年) でブラジル全体の人口の約5%に当たります。
続きを読む