第10回ラテンビート映画祭、10月9日(水)より開幕

2013年 09月 30日
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毎年、秋に開始される、スペイン&中南米映画の祭典「ラテンビート映画祭2013」。今年もスペイン、メキシコ、コロンビア、ブラジル、チリ、アルゼンチンなどで話題の映画を上映する。

10月9日(水)からスタート、、新宿、横浜、梅田、京都の4 都市で開催される。

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第14回ラテングラミーアワード(2013)。エヂ・モッタ、カエターノ・ヴェローゾ、アミウトン・ヂ・オランダなどがノミネート

2013年 09月 29日
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14° Premios Grammy Latinos 第14回ラテングラミーの受賞候補者が公式サイトにて発表されました。ラテングラミーは、グラミー賞のラテン版として2000年に創設されたアワードで、今年で14回目となります。

ブラジル勢は、<最優秀録音>でカエターノ・ヴェローゾ「ウン・アブラッソ」、<最優秀楽曲>でカエターノ・ヴェローゾ「ウン・アブラッソ」と、ノヴェラ「Salve Jorge サウヴィ・ジョルジ」挿入曲となったホベルト・カルロス「エッシ・カーラ・ソウ・エウ」がノミネートされています。

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ブラジル関連 イベントカレンダー 2013年10月

2013年 09月 29日
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※このページは追加情報が入り次第、随時追加・更新します。

●1日(火)

☆写真展「荒川幸祐 「アマゾン – サンタレン」」
Kosuke Arakawa “Amazon – Santarém” Photo Exhibition
Exposição de fotografia na Embaixada do Brasil em Tóquio.

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ドキュメンタリー映画「テニアンからブラジルへ 2度の戦争を生き残った沖縄の移民」上映

2013年 09月 25日
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ブラジルを中心に世界各地でフィールドワークを行い、ディープなブラジル文化を紹介し続ける沖縄在住のドキュメンタリー映像制作者、パーカッション奏者の翁長巳酉さんが、ブラジル在住時に知り合った上江洲清(うえず きよし)さん(現在は兵庫県尼崎市在住)の壮絶な人生に迫ったドキュメンタリー映像を制作、その第一部が完成した。「テニアンからブラジルへ 2度の戦争を生き残った沖縄の移民」と題されたこの映像が、10月12日(土)、東京・渋谷のアップリングファクトリーで上映される。

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ワグネル・モーラ(ワギネル・モウラ)、アリス(アリシ)・ブラガも出演。近未来社会派SF「エリジウム」

2013年 09月 21日
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物語の舞台は2159年。地球は汚染され、犯罪や疫病がはびこっている。人類の中の富裕層はスペース・コロニー「エリジウム」に移住して、平穏で快適な生活を送っている。一方、貧困層は荒廃し果てた地球上に暮らし、エレジウムを見上げながら、富裕層の生活を支えるための肉体労働に従事している。映画「エリジウム」は、この格差社会を巡る、近未来社会派SFだ。

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ケルアック原作「オン・ザ・ロード(路上)」におけるウォルター・サレス監督の視点

2013年 08月 30日
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ビートニク詩人と呼ばれるアメリカ合衆国の詩人ジャック・ケルアックが1957年に発表した「路上」は、ケルアック自らが命名したとされる“ビート・ジェネレーション”文学の代表的な作品だ。

ヒッピーたちにバイブルのように愛読されたという「路上」は、デニス・ホッパーやジム・ジャームッシュなどの映画人、ドアーズのジム・モリソン、ボブ・ディラン、ニール・ヤング、佐野元春などミュージシャンたちにも多大な影響を与えたといわれている。ケルアックはウィリアム・バロウズ、アレン・ギンズバーグ、ニール・キャサディと並び、世界中で支持されつづけている作家だ。

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ブラジル映画祭2013で公開される映画「世界中の子どもが危ない」が問う、糖類入り飲料と肥満の関係

2013年 08月 29日
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ブラジル保険省が8月27日、Vigitel 2012のデータを発表した。それによると18歳以上のブラジル人の51%が太り過ぎという結果となっている。男女別では、男性の54%、女性の48%が太り過ぎだという。

今回公表されたデータの中で気になるのは、清涼飲料水に関する数字だ。少なくとも週に5回、清涼飲料水を飲むブラジル人は26%だという。Potal da Saúdeは、Vigitel 2012のデータを紹介する上で、この分野でもブラジル人は“忠実な消費者”とも表現している。

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ブリリア ショートショート シアターで「ラテンプログラム」スタート。ブラジル映画も2作品を上映

2013年 08月 15日
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ブリリア ショートショート シアター(横浜・みなとみらい)では8月16日(金)~9月15日(日)、「ラテンプログラム」を上映。ブラジル、メキシコ、スペインほかラテンの国々から全5作品が上映されます。

そのうちブラジル映画は2作品。長編作品「名前のない少年、脚のない少女」が2011年に日本でも公開されたエズミール・フィーリョ監督の07年作「くちずけ」と、リオデジャネイロを舞台にしたフランスとブラジルの共作映画「シンデレラ」です。

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