リオデジャネイロのごみ収集ストライキ、終結
2015年 03月 22日リオデジャネイロ市で8日間に渡って実行されたごみ収集と道路清掃ストライキの後、清掃人たちは提案された賃上げ条件を受け入れ、ストライキが終わった。
リオ市南部(ゾナスウ)のコパカバーナでは職員が復帰してごみの回収はじめた映像がTVグローボでも報じられた。しかし未だ、すべての清掃人が職場に戻ったわけではない。現地メディア(「G1」21日づけ)が伝えた。
続きを読むリオデジャネイロ市で8日間に渡って実行されたごみ収集と道路清掃ストライキの後、清掃人たちは提案された賃上げ条件を受け入れ、ストライキが終わった。
リオ市南部(ゾナスウ)のコパカバーナでは職員が復帰してごみの回収はじめた映像がTVグローボでも報じられた。しかし未だ、すべての清掃人が職場に戻ったわけではない。現地メディア(「G1」21日づけ)が伝えた。
続きを読む2014年からブラジルの政財界を巻き込んでいる国営石油公社ペトロブラスを舞台にした巨額の贈収賄事件の捜査は、これからが本番であるが、日本の国会で現在問題となっている献金問題とは似て非なるものだ。
数十万円で大問題となって大臣が辞任する日本に対して、ブラジルはまだ金額は確定しないが数百億円-数千億円単位と見られる連立与党すべてを巻き込んでの事件である。
続きを読む国際動物愛護及び動物支援財団は3月19日(木)、韓国の洪城郡にある犬の牧場から57匹の犬を救出、アメリカ合衆国のカリフォルニア州サンフランシスコに犬を運んだことを公表した。ブラジルのメディア「G1」(20日づか)が報じた。
財団は、劣悪な環境で食肉処理が行われた肉を販売していた犬肉の牧場に閉鎖を訴えた。牧場の所有者は、他の作物を栽培して商売をすることに同意したという。
続きを読む(3月)18日、シジ・ゴメス教育相(社会秩序共和党・PROS)は、召喚された下院での質疑応答で、民主運動党(PMDB)や同党のエドゥアルド・クーニャ議長などを批判する言動を行い、辞任に追い込まれた。
民主運動党(PMDB)はこの一件後、同氏を解任しなければ連立与党を離脱すると連邦政府に迫っていた。19日付伯字紙が報じている。
続きを読む「3・15デモ」への最初の返答として、連邦政府が(3月)18日に反汚職政策集を正式発表したと19日付伯字各紙が報じている。七つの政策からなるこの政策集は昨年1月から発効している反汚職法以外は、まだ議会の承認が必要となる。
政策集は「3・15」当日の夜、近日中に発表と報じられていたものだが、ジウマ大統領が昨年の統一選で出した公約の焼き直しといった側面もある。
続きを読む(3月)17日、(調査会社の)ダッタフォーリャによる最新の世論調査が発表され、ジウマ政権への支持率は過去最低の13%に落ち込み、不支持率が62%にまで高まった。
この数字はフェルナンド・コーロル大統領が罷免される直前の92年9月以来の悪い数字となった。18日付伯字紙が報じている。
続きを読む(3月)17日の未明、サンパウロ市リベルダーデ区エストゥダンテ街で、軍警と周辺住民による衝突事件が発生した。グローボ、R7などが報じている。
グリセリオ地区に住む自家用車窃盗容疑者(20歳前後)を捜索していた軍警が、16日午後11時頃にその少年を発見。エステダンテ街のペンソンに逃げ込んだところで銃撃戦となった。同容疑者は少なくとも2発の銃弾を受け死亡したという。
続きを読む少年が着るネイマールのユニフォームには「僕の未来を守って!」というメッセージが書かれている(サルバドール市のデモより)--。
“モノ言う国民”が当然の権利を行使する場でもある抗議デモは、ブラジルでは主義主張がはっきりと打ち出されるだけでなく、ジョークや揶揄の応酬を含め、思い思いの方法でメッセージを伝えようと、さまざまな工夫を凝らしてデモに参加する人が少なくない。
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