人々のエネルギッシュなイメージからは連想しにくいが、ブラジルは、実は高齢化が進んでいる国の一つに数えられている。その兆候をとらえて、様々な分野で高齢者向け商品・サービスが拡充されつつあるようだ。
TVグローボが2月22日、番組「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランジス・ネゴシオス」で伝えたところによると、ブラジル国内でフランチャイズ展開しているパソコンスクールが、高齢者向け講座を始めたという。
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デモの際もユーモアのセンスを交え、見る人に強烈な印象を焼き付けさせる方法は、ブラジルではおなじみの光景だが、リオ・グランデ・ド・スール(リオグランジドスウ)州ポルト・アレグレ(ポルトアレグリ)では26日、自転車運転手たちが裸で自転車にまたがって抗議する姿が見られた。
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(2月)23日に始まったトラック運転手のストは26日も9州で続き、生産農家が不安を募らせていると26日付フォーリャ紙などが報じている。
国内最大の大豆生産地であるマット・グロッソ州では、ディーゼル油がなくなって農耕機器が動かせず、収穫作業が完全に止まった。
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リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ(アレグリ)で3月1日午後6時半に行われる、リオ・グランデ・ド・スル州選手権(通称”カンペオナート・ガウーショ”)のインテル・ナシオナル対グレミオ(通称グレ・ナル)戦で、両チームのファンが同じエリアの席に座る「トルシーダ・ミスタ」(ミックスされたファン)が採用され、話題を集めている。
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(2月)24日正午過ぎ、サンパウロ市中心部のパウリスタ大通りでブレーキの利かなくなったバスが、バス1台を含む少なくとも13台の車を巻き込む事故を起こしたと25日付伯字各紙が報じている。
ドトール・アルナルド(アルナウド)大通りからパウリスタ大通りに繋がるトンネルを抜け、パライゾ方面に向かっていた874‐C線(コンチネンタル(コンチネンタウ)公園~トリアノン/マスピ)のバスは、ベラシントラ通りとの交差点の手前で停車したのを最後にブレーキが利かなくなった。
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(2月)24日夕方、ルーラ前大統領が参加したペトロブラス(ブラジル石油公社、PB)を弁護するイベントの前に、労働者党(PT)の支持者とジウマ大統領の罷免を求めるグループが対立し、乱闘騒ぎが勃発した。
奇しくもこの日、ペトロブラスは世界的な格付会社のムーディーズからランクを二つ下げられ、「投資を控えた方が良いグループ」に落ちる屈辱を味わった。25日付伯字紙が報じている。
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ブラジル連邦検察庁は(2月)20日、ラヴァ・ジャット作戦で告発された、ぺトロブラス(ブラジル石油公社、PB)との事業契約に関してカルテルを組み、贈収賄行為を行っていた6社に対し、賠償金や罰金、計45億レアルの支払いを求めた。20~22日付伯字紙が報じている。
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リオ州パラチ(市)で15日未明、麻薬密売者同士の銃撃戦が起き、死傷者も出たと同日付「G1」サイトが報じた。
銃撃戦が起きたのは、市中央部マトリス広場でのブロッコのパレードの最中で、麻薬密売組織のメンバー2人がライバル組織のメンバーの殺害を試み、狙われた男性の仲間が応戦。広場にいた聖市からの観光客などが巻き込まれて怪我をした。
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