
11月4日(土)、上野御徒町エリアの新しいランドマークとなる複合商業施設「上野フロンティアタワー」がオープンする。これに伴い隣接する上野松坂屋上野店本館も一部リニューアルされる。
上野フロンティアタワー(台東区上野三丁目24-6、建築主は大丸松坂屋百貨店)は地上23階、地下2階、塔屋1階からなる施設で、敷地面積は駐車場ビルを含め約5800㎡となる。このうち商業施設部分は地下1階から地上10階までで、12階から22階はオフィスフロアとなる。
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ブラジルは世界有数の農業国。農業の担い手は家族による小規模生産農家から大規模な農業法人まで様々だが、国土の広さと安定供給・管理コスト削減のため、大規模農場では飛行機などによる効率的な農薬散布が行われていることは珍しくない。
一方、ここ数年の健康志向の高まりからカロリーオフ製品だけでなく、オーガニック製品の人気が高まりつつある。オーガニック食品チェーン店やオーガニック専門青空市が年々増加の傾向にあることからも人気のほどがうかがえる。
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ブラジルには実に多くの珍しい果物が存在するが、その一つ、ジャブチカーバが今収穫期を迎えている。
ブドウとブルーベリーを掛け合わせたような外見とさわやかな甘みを持つジャブチカーバは、収穫前の姿も独特で、木の枝の先ではなく、幹にびっしりと実をつける。
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東日本大震災で津波による甚大な被害を受けた宮城県名取市の住民約15名が、群馬県の農園をバスで訪問れ、キャッサバ芋(マンジョッカ芋)などブラジル野菜の収穫体験やブラジル料理を一泊二日で楽しんだのが約1年前、2016年11月のこと。
ツアーの参加者のほとんどは仮設住宅で暮らすお年寄りで、震災以降、初めて自費で旅行に出たという方がほとんどだったという。農作物の収穫を体験したほか、ブラジルの名物焼肉料理シュハスコや、サンバのパレードなどを堪能した。
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今年の8月から9月にかけて、カリブ海諸国とアメリカ合衆国南部で甚大な被害をもたらしたハリケーン。市民の生活に大きな爪痕を残したが、農産物にも甚大な影響を及ぼした。
農作物についてはアメリカ合衆国フロリダ州のハリケーン「イルマ」による被害が大きく、果樹園の木々が水没した映像で自然の猛威をまざまざと見せつけられた。当然ながら、フロリダではオレンジ生産量の大幅減少が見込まれる。
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ブラジルはその生態系、動植物の多様性でも研究者の関心を集め続けている。近年は民間人の間でも野生動物保護に対する理解が深まりつつあるようだ。
グローボ系ニュースサイト「G1」が9月2日づけで伝えたところによると、南東部ミナスジェライス州(以下「ミナス州」)ウベルランヂア市で、野生のアルマジロの親子が保護されたという。
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8月17日の朝、ブラジルのミナスジェライス州ウベルランジア市に一匹のシカの赤ちゃんが運ばれました。現地メディア「ジョルナウ・ジアリオ・ド・コメルシオ」が伝えています。
運ばれてきたシカは、同州サンタ・ヴィトーリア市から約210kmの距離にある農村地帯のプランテーションの中で発見されたシカの赤ちゃんです。
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今夏、神戸どうぶつ王国では日本では珍しい動物の赤ちゃんたちが誕生して話題になっています。
日本では繁殖例が少ないというトゥッカーノ(オニオオハシ)の赤ちゃんは、同動物園でも初の繁殖とのことです。
トゥッカーノ(学名:Ramphastos toco)はキツツキ目オオハシ科の鳥で、南アメリカ、ブラジル周辺に生息しています。
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