ワールドカップに向けて、リオデジャネイロで、さまざまな取り組みが予定されている。
ところが、発表されている対策の中にはユニークなものも。3月12日付け「Phys.org」が記しているので、ご紹介しよう。
リオ市ではW杯期間中の6月12日から7月13日までの期間中、会場から出る固形廃棄物の量を320トンと想定している。ゴミ回収も大仕事となるが、そこでリオ市はリサイクルのためのゴミ集めを遊び感覚で行うプロジェクトを発表した。
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グローバルで「2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会」のオフィシャルヘルスケアスポンサーを務めているジョンソン・エンド・ジョンソン。
同社が開催している「キッズ代表になってブラジルに行こう!」キャンペーンの締め切りが3月16日(日)に迫った。
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3月12日(水)から始まったワールドカップブラジル大会の4次発売(第2フェーズの2回目)の販売。
先着順で申し込みが受けつけられた今回の販売は、約5時間で20万3300枚が販売されたとFIFAが発表した。
購入が多かった上位5ヶ国は、ブラジル (143.085)、アメリカ合衆国(16.059)、オーストラリア(5.357)、コロンビア(4.574)、アルゼンチン(3.800)だった。
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14年はブラジルにとって非常に歴史的な年であり、今後のブラジル経済を占う上でも重要な年になると思われる。同時に、可変要素が多くなかなか予測が難しい年でもある。
14年前期のブラジル経済を左右するビッグイベントは間違いなくワールドカップであり、下期は大統領選挙である。本来であれば、景気上昇につながるはずの2つのビッグイベントに暗雲が垂れ込めている。特に、ワールドカップにおいては日本では建設遅れが懸念されているが、実はその裏に潜む政治的、経済的要素が問題を複雑にしており、さらにはワールドカップを乗り切れるかどうかが大統領選挙にも大きな影響を与える。
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「トモダチなら、アッタリマエ!」。義父が代表を務める農業技術関連会社のオフィスに現れたアルシンド・サルトリ(46)は、90年代前半に一世を風靡した日本のかつらメーカー、アデランスのCMでの名物フレーズと共に、温かく記者を迎え入れてくれた。
ブラジル時代にフラメンゴで共にプレーしたジーコに誘われ、Jリーグが開幕した93年に鹿島アントラーズに入団した。リーグ戦通算130試合80得点という確かな実力に加え、特徴的な“河童あたま”に陽気な性格は、多くのサッカーファンに愛された。
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1994年からブラジルのスポーツ応援団長として活躍しているカリオカのRoberto Sant’ana ホベルト(ロベルト)・サンタナ(一部、日本でロベルタ・サンタナと記されたこともある)。あだ名の“Bola Sete ボーラ・セッチ”でも知られている。
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6月12日から始まるサッカーのワールドカップの入場券を手に入れたから、アレーナに近いアパートか民家を借りたいという人は、1日で1月分の家賃を請求される例もありうる。
サンパウロ市に住むアメリカ人のエリザベス・ヘロンスウィートさん(27)は、米国から来る家族と共にリオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ(アレグリ)での試合を観るため、アレーナ・ベイラ・リオから1キロのところにある3寝室のアパートを5日間、7千レアルで借りた。
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ホスト国ブラジルは、6月12日(木)にワールドカップ2014開幕戦でクロアチアと対戦する予定だが、開幕戦の会場となるサンパウロのイタケラォン(アレーナ・ヂ・サンパウロ)が、開催4週間前までに完全な状態で準備が整う予定になっていないと、「Sports Illustrated」誌のサイト「SI」が3月1日(土)に報じた。
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