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ドキュメンタリー映画の巨匠エドゥアルド・コウチーニョ監督が死去

エドゥアルドコウチーニョ

ブラジルのドキュメンタリー映画界を代表する映像作家エドゥアルド・コウチーニョ監督(80、写真)が2月2日(日)、リオデジャネイロ市南部(ゾナ・スウ)にあるラゴア地区の自宅マンションで死去したことを同日及び3日(月)付け「グローボ」「G1」「フォーリャ」(ずべて電子版)などが伝えた。

監督は2日(日)にナイフで刺されて死んでおり、監督の息子ダニエウ・オリヴェイラ・コウチーニョ(41)に刺殺の嫌疑がかけられているという。3日(月)、リオ市文民警察殺人課はミゲウ・コート病院でダニエウ容疑者の聴取を行った。警察によると、ダニエウは母親であり、コウチーニョ監督の妻マリア・ダス・ドーリス・コウチーニョ(62)と、自分自身も腹部をナイフで刺しており、自身と母親も同病院に運ばれ入院していたという。

マリアさんは肝臓を含む5カ所を刺され重傷だったが手術を受け、その後、マリアさんは別の病院に移送されたが移送先は明かされていない。ダニエウ容疑者は警察の厳重な監視下におかれたまま入院している。

ダニエウ容疑者は精神科医の診断を受けているが診断に関する詳細はまだ不明だが、精神分裂症による発作とみられているという。

エドゥアルド・コウチーニョ監督の遺体は3日(月)、ボタフォーゴのサン・ジョアン・バチスタ墓地に埋葬され、同日の午後4時に葬儀が行われた。葬儀にはドキュメンタリー映像作家の仲間や残された親族などが参列した。

コウチーニョ監督は1960年代から活躍する映像作家で、近年も現役で活動していた。2005年には日本でもブラジル映画祭で「エジフィシオ・マスター」が上映されている。

(文/麻生雅人、写真/Divulgação)

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