写真展「ブラジル－写真家5人が伝えるその魅力－」

横浜市アースプラザでは6月7日より、ブラジルに魅了された5人の写真家による写真展「ブラジル－写真家5人が伝えるその魅力－」を開催する。

参加する写真家は、田中克佳、嶋村朋子、公文健太郎、堀田真由子、伊藤大輔。上記フライヤーの掲載写真の撮影者は下記。

a．「FAVELA(ファベーラ)」伊藤大輔／ スペインのIDEPにて写真を学ぶ。中南米放浪後、リオ・デ・ジャネイロのスラム街シャペウ・マンゲイラにて活動を開始する。

b．「Maiô vermelho -赤い水着-」公文健太郎／1999年からネパールのドキュメンタリー写真を撮り続け、近年は世界各地にテーマを持ち、作品作りを続けている。

c．「オーパ！カーニバル！」嶋村朋子／フォトアーティスト。日本大学芸術学部在学中に、ブラジル先住民に興味を抱き、サンパウロ大学大学院に学ぶ。

d．「繚乱の大地、ブラジル」田中克佳／『ナショナル・ジオグラフィック誌』フォト・アシスタントを経て独立。北米、中南米、ヨーロッパ等を取材対象に活動中。

e．「Carnaval de Rua リオデジャネイロ、路上のカーニバル」堀田真由子／ファッション雑誌やCDジャケット等の撮影の他、定期的にブラジルの写真を撮り続けている。

日時　6月7日(土)～7月21日(月祝) ※祝日を除く月曜休館
10:00~17:00 (入場16:30まで)
場所　企画展示室（3階）
入場料　無料
主催　神奈川県立地球市民かながわプラザ （指定管理者：公益社団法人青年海外協力協会　株式会社金港美装）
後援　駐日ブラジル大使館

（文／麻生雅人、図版提供／田中克佳）