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サンパウロで納税者番号を一日で取得する方法

スーパーマーケット

ブラジルで長期生活をする際には、CPF(セー・ペー・エフィ)という番号が必要なことが多くあります。これはCadastro de Pessoas Físicasの略で、税務署への個人登録番号で、納税者番号のことです。

日本ではマイナンバー制度(国民総背番号制)は個人情報管理についての議論ばかりで話が進まないようですが、ブラジルでは当たり前のように、これが他の身分証明書番号と同様に、用いられています。

携帯電話のChip(シッピと発音、SIMカードの事)を買うにも、インターネットを契約するにも、オンラインショッピングでも、ネットで長距離バスのチケットを買うにも、これが無ければ手続きが出来ません。

サンパウロでは、買い物の際にCaixa(レジ)で「CPF?」とか「Nota Paulista?(ノッタ・パウリスタ?)」と聞かれることも多いです。

これは、小売店の売上税逃れを避けるために、購入者にCPFを申告してもらい、購入者はこれでポイントがたまると現金に還元してもらえるというシステムらしいです。当然こうすると、小売店も売り上げを税務署にあげねばなりませんから逃れられません。

買い物客は買い物時にCPFを登録してもらえば、後にポイントがもらえるので、CPF番号をレジで大声で伝えたり、さすがにそれも個人情報ダダ漏れなのでと、キーボードを押させているレジもあるようです。これは義務ではないので、私は面倒なのでいつもはしていません。Netで登録する必要もありますしね。

さて、本題のこの外国人には面倒なCPFの取り方ですが、教会ゲストルーム利用者が友人から教えてもらったという便利なポイントを教えていただきました。ありがとう。私は昔、銀行やらReceita Federal(税務署)やらあちこち連れまわされて取得して疲れた記憶がありますので、便利ですね。いろんな方に聞かれるので、メモとして掲載します。

段取りは、
1)Correiso(郵便局)かBanco do Brasil(ブラジル銀行)でまず手続きをする。手数料を払い、書類をもらう。パスポートなど必要。
2)その書類をもって、Receita Federai(税務署)の窓口に行く。
3)暫くすると、送ってもらうか取りに行き入手完了。

ということですが、サンパウロ中心地でショッピングセンターの同じフロアに郵便局とBanco do Brasil(ブラジル銀行)、そしてCPF手続き用のReceita Federal(税務署)があり、数時間で入手できるところがあるのです(次ページへつづく)。

(文/徳弘浩隆、写真/igorschutz)
写真はミナスジェライス州、サクラメントにあるスーパーマーケットのレジ。スーパーの買い物でも「セーペーエフィ?」と聞かれることが多い。旅行者は「ナオン・テーニョ、ソウ・ツーリスタ(持っていませ、私は旅行者です)」と答えれば問題ない

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著者紹介

徳弘浩隆 Hirotaka Tokuhiro   2009年 に 渡伯したキリスト教会牧師。仕事や旅行 で26か国を訪ね、今はブラジルを満喫中。趣味は世界遺産や教会巡り、街歩き、IT関係。ゲストハウスに多国籍の人々を迎え、多文化共生のため毎月交流シュラスコ会を続けている。blog「ブラジル宣教師便り」はhttp://mission-brasil.blogspot.jp/