サンパウロで納税者番号を一日で取得する方法
2014年 07月 23日それは、Shopping Light(ショッピング ライチと発音します、こちらの人は)です(http://shoppinglight.com.br/)。
最寄駅は、地下鉄のAnangabaú(アナンバガウー)ですね。Teatro Municipal テアトロ・ムニシパウの正面で、Sé セー広場から歩いても御茶ノ水橋を渡ってすぐ左手に見えます。車で行っても駐車場がありました。
1)Shopping Light内の郵便局(日本風にいうと3階、こちらでは2° Andar)
http://www.saopauloaqui.com.br/1/830/correios/correios-ac-shopping-light.html
ここで、「CPFつくりたい」と言うと、記入用書類をくれてお金を払い、書類をくれます。
2)Shopping Light内のReceita Federal(税務署)
http://www.receita.fazenda.gov.br/Aplicacoes/ATBHE/UnidadesAtendimento/Unidades/InformacoesDasUnidades.aspx?unidade=08058
同じフロアのすぐそば。ここで、先程の書類を提出し、「Senha(セーニャと発音、受付番号)」をもらい、「何時からもらえるよ」と聞きます。もし、一時間くらいあれば、上のフロアに行って食事をしたり(「すき家」もある!)Cafeを飲んだりして待ちます。
時間になると、もう一度Receita Federal(税務署)の窓口に行き、指示されるカウンターに行き本人確認の後、指示される別の発行カウンターでCPFを発行してもらいます。それで完了!
最近は、昔のようなプラスチック製のカッコイイカードはくれないようになったそうです。レーザープリンターで印刷した紙をもらいますので、少々がっかり。常時携帯するには、きれいに切手両面を整えて、ラミネートしてもらえばいいですね。「plastificação(プラスチフィカサォン)」と言います。街のコピーを取ってくれる文具屋さんにいうとやってくれます。
ちなみに、このShopping Lightは外国人に有名らしく、フロアには南米の他の国からやアフリカ系、中国系、そして日本人留学生などの方々がたくさんおられました。Receita Federal(税務署)の反対側には両替所もあって沢山外国人が並んでいました。両替レートはイイのかどうかわかりません。
(文/徳弘浩隆、写真/Thomas Locke Hobbs)
写真はサンパウロ市セントロ(旧市街区)、お茶の水橋を渡ってすぐのところにあるショッピング・ライチ