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サンパウロ市を襲う連日の暴風雨。南部、西部で大規模停電も

サンパウロ暴風雨

(1月)12日に昨年10月以来となる最高気温35.4度を記録し、それに伴う雷雨をみた聖市では、35カ所の浸水と2カ所の小川の増水、コンゴーニャス空港の閉鎖、少なくとも58本の倒木が起きた。

パウリスタ都電公社(CPTM)では3線が停止、西部と南部では停電も起きたと13日付け伯字各紙が報じている。

最高気温は午後3時に国立気象学研究所(Inmet)によって記録され、同15分に浸水警戒態勢に入った。「大雨は海からの湿った風と高温が結びついたことによりもたらされた」とInmetのマルセロ・シュナイダー氏は語った。

南部のコンゴーニャス空港では、午後4時15分から1時間に亘り、離着陸が停止され、午後9時までに少なくとも49便が遅延した。同空港では午後4時45分に、時速85キロの強風も記録した。

CPTM10、11、12号線も、午後5時15分の落雷で誘導、通信機器に影響が出て、一時運転を見合わせた。運転は午後6時に再開された。

サンパウロ市とコチア市を結ぶラポーゾ・タバレス高速道も午後5時半、樹木が道路に倒れ、通行止めになった。倒木により乗用車が押しつぶされ、運転手も負傷した。事故による渋滞は5キロに達したが、道路の封鎖は2時間後に解除された。

サンパウロ市南部と西部のカンポ・ベロ、モエマ、モルンビ、ブタンタン区では倒木が電線にかかり、停電が起きた。同市西隣のオザスコ市、カラピクイバ市も同様に停電した。

連日の大雨のため、同市では12日より前に起きた倒木も取り除ききれない状況にある。聖市区役所連携局の発表によると、11日の暴風雨で最近2週間で起きた市内の倒木数は900を超え、近隣住居の停電や電柱の損傷、信号機の故障などを引き起こしている。

(記事提供/ニッケイ新聞、写真/Reprodução/「Bom Dia Brasil」/TV Globo)
写真はサンパウロ市南部シャカラ・サント・アントニオ地区の様子を報じる「ボンジーア・ブラジル」(1月13日づけ)。「ボンジーア・ブラジル」は日本ではIPCTV(グローボ・インターナショナル)で放送中

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